机上でのみ仕事をする日本の体質は、
ろそろやめないといけないのではないでしょうか。
おまけにお役人さん達は、お給金をしっかり頂いております。
そんな方々が、私のような下々の生活なんてわかるでしょうか?
法改正がある度に、そう感じます。
配偶者の認知が進み、介護をするために仕事を辞め、
生きるために、防波堤からアジ釣りをする人もいるんです。
それもアミを撒くとお金がかかるので、サビキだけで。
生活保護がもらえることも知らず。
かたや、どう考えても生活保護なんて必要のない方が生活保護をもらい、
介護等級に見合わない等級を取得し、悠々自適に生活する人がいる現実。
どうなってしまったんでしょう?
次期介護保険改定では同一会社でグルグル人を回したら駄目よ。
ってなります。
これだけ聞いたら、そりゃそうよね。
って思いますが、
どこの施設も、別会社作って回すようになります。
意味のない法改正です。
頭の良い人達って、基地外??
さらに、環境が変わると認知は進みます。
それも加速していきます。
結局は介護保険料の増大に。
よく、施設をコロコロ変える方がいらっしゃいます。
合う合わない、良い良くないがあるのは重々承知しておりますが、
認知の方にはとてつもない負担となります。
環境の変化は負担増なんです。
施設全部がそうなのか、それともたまたまお世話をした職員がそうなのか。
語弊はありますが、お年寄りの言い分を100%信じるのは危険です。
例えば、
昼はAという施設で過ごし、夜はBという施設にお泊まりする。
翌日はAという施設に帰って行かれる。
方がいらっしゃいます。
お泊まりした翌日、Aの施設から職員の方が、9時にお迎えに来ます。
当然、Bという施設では9時までに全て済ませてお迎えを待つわけですが、
その方にとっては、9時にお迎えに来る事なんて頭にはなく、
Bの施設がその方を追い出すために準備をしている。
と、ご家族に話され、それを鵜呑みにされたご家族はクレームを・・・
と言うようなことが、良くあります。
私のことをよく言うわけではないですが、
私は利用者さんがトイレに行かれたときは、トイレに座るまで手を添えております。
当然、終わった時はすぐに駆けつけて、また手を添えるようにしています。
認知の少ない方は何でもご自分でされようとしますが、
頭に体はついていかず、転倒のリスクが高まるからなんですが、
その利用者さん曰く、そこまでするのは私だけでありがたい。と仰ってくださいます。
また、
「迷惑ばかりかけてすまんね、ごめんね」といつも仰います。
私は
「なーんも迷惑かけてもないし、ごめんなんていりませんよ」とお伝えすると、
目に涙を浮かべて、
「ありがとう、そう言ってくれるのは兄ちゃんだけ」と。
平準化するのが良いのでしょうが、なかなか難しい。
営業マンを平準化できないのと同じです。
おっと認知の話しから逸れてしまいました。
認知は
・環境の変化
・急激な体調の変化
で、加速します。
例えば、急激な血糖値の上昇。
癌の進行でも。
ろれつが回らなくなると、脳?って思いますが、
病魔の進行によっても起こります。
寝てないせいでしょうか、いつものことでしょうか、
支離滅裂ですみませんw