河川や港湾でのシーバスに関する、
お勧めの道具を紹介しているサイトは多いですが、
ヒラスズキの道具を紹介しているサイトは少ないように思います。
確かにあるにはあるのですが・・・
かなり専門的にされている方が多いので、
竿がショップブランドであったりと、かなり取っつきにくい。
実際小生も何をかって良いかわからずに、
かなりの金額を投資しました。
ヒラスズキの道具って、
サーフでの釣り、ライトショアジギングと、幅広く使えますので、
今からご紹介する道具は、
どの道具でも上級者まで使える道具となっています。
ご参考にして頂けると嬉しいです。
■ロッド■
高額なロッドも紹介していますが、お勧め順で紹介しています。
磯という足場の悪い地形で、高額な竿って取り扱いに困りますよね^^;
ヒラスズキ、サーフゲーム、ライトショアジギでストレスなく使えることを前提に選んでいます。
長さは10feet以上、ガチガチロッドよりも少し柔らかく、曲げて獲る竿を選んでいます。
ガチムチロッドって、バイトを弾きますから・・・
スズキさんは捕食がとっても下手糞なので・・・w
この竿はかなりお勧め!!
ハイパワーX+スパイラルX
2万円を切る価格でこの性能。コストパフォーマンス良すぎ!!
是非ともお勧めした竿です。
ちなみに同僚の一人(女性)はこの竿を使っています。
しっかり、ヒラスズキをぶり上げました♪
この竿はかなりお勧め!!
ヒラスズキの入門~中級ちょい手前までの竿ですね。
ハイパワーX+スパイラルX
2万円を切る価格でこの性能。コストパフォーマンス良すぎ!!
是非ともお勧めした竿です。
ちなみに同僚2人(男×2)はこの竿を使っています。
サーフでのヒラメ(フラット)ゲームにも最適です!!
小生が初めて購入したヒラスズキ用の竿です。
購入したのは3年前になりますが、セカンドとなりましたが、
まだまだ現役です。
サーフに磯にとオールマイティに使用しています。
先日はヒラスズキをこれで獲ってきました!
ダイワでは、これ以下の竿はお勧めできかねます。
安い竿にはそれなりの理由があり、カーボンの質であるとか量であるとか等々
磯で釣りをしていると、不意に青物が掛かることがあります。
獲れないようなヒラスなんかも。そんな時にでも多少なりとも反撃できる竿は、
このクラスまでかなぁと思います。
同僚が購入しましたが、とっても良い感じですよ!
シマノでは、これ以下の竿はお勧めできかねます。
安い竿にはそれなりの理由があり、カーボンの質であるとか量であるとか等々
磯で釣りをしていると、不意に青物が掛かることがあります。
獲れないようなヒラスなんかも。そんな時にでも多少なりとも反撃できる竿は、
このクラスまでかなぁと思います。
同僚の女性が購入しました!ヒラフッコを曲げて獲っていましたよ!
純国産と言って過言ではないYAMAGAの竿です。
コスパは高いと思います、好みが分かれる竿ではありますが。
使いやすいと思います。
AR-C 3本継ぎですが、実績のある竿です。
3本継ぎだからこその機動性はヒラスズキ釣りでは有利になります。
また、ルアーが良く飛ぶ!!
誰もが聞いたことがあるであろう、
「モアザン ブランジーノ」
「モアザン」に「ブランジーノ」がつくと、完全日本製だそうな。
お金に余裕のある方はどうぞ♪
磯はもちろんのこと、大河川、サーフと完全にオールマイティの竿です。
余裕があれば是非!
サーフと名がついていますが、サーフ専用ではありません。
磯場でも十分すぎるスペックです。
ブランジーノに比べて感度は落ちますが、しっかりやり取りできますし、
ブランジーノよりも安心して取り込みができます。
最後に小生愛用の竿です。
もう、3年以上使い続けています。
ヒラスズキと言えばAIMSが有名じゃないでしょうか?
橋本社長の竿に対してのコンセプトも最高です。
そして、値の張るヒラ竿にありがちな堅い、取り扱いに注意しないと割れる、なんてことはありません。
「磯」を考えて、そしてヒラスズキを考え抜かれて作られた竿です!!
ヒラ道へ入る方には是非お勧めしたい!!
■リール■
ダイワ:3500~4000
シマノ:4000~5000
だと思いますが、汎用性を考えて、
グローブライト(ダイワ)であれば3500番、シマノであれば4000番をお勧めします。浅溝スプールはお勧めしません。冒頭にも書きましたが、不意な大物が掛かる可能性がある釣りですので、相手をいなすためにもラインキャパは必要です。
ノーマルギヤよりもハイギヤやエクストラギヤがお勧めです。
ノーマルの良さはもちろんあるのですが、磯での使用を前提とするのであればハイギヤやエクストラギヤが良いです。
7年近くノーマルギヤを磯で使用していて、最近エクストラギヤを購入してしみじみと感じました。
小生は現在ステラ4000XGとステラSW5000XGを使っていますが、はっきり言って、ヒラスズキ釣りにおいて、高額なリールは必要ありません。テレビに出ているプロもプライベートでは安いリールを使用しています。
理由は至って簡単、荒磯で使用するわけですから、高額なリールは使用する際に気を遣ってしまうって事です。潮をかぶり、岩にぶつけたりしますので、あまり気にならないクラスのリールで十分だと思います。
お勧めは下記5つ
一番新しいツインパSW、一昔前のステラよりも上と言われています。
エキストラ版です、かなりお勧めです。
こちらは上のNewツインパのHG版です。
ツインパ使っていればトラブルなんて皆無ですね。
かなり前のTwinpower SW 8000HGを使用していますが、まだまだ現役で使えています。
こちらはバイオマスターSWのエキストラギア版
バイオマスターでキズなんか気にせずガンガン使うのが良いと思います。
こちらはツインパSWと同グレードのDaiwaが出しているキャタリナ。
ダイワ好きにはこちらをお勧め。
こちらはバイオマスターSWと同グレードのDaiwaが出しているカルディア。
ダイワ好きにはこちらをお勧め。
このリールはかなりお勧め!!
ライントラブルは皆無、当然ラインの放出も良く、飛距離が増す!メンテナンスも楽!良いことずくめのリールです。前のモデルも持っていますが、雲泥の差ですね。かなりお勧めですよ。
かなりお勧めのリールです。
ハンドルも持ちやすくなっています。
エギング、メバリングと4年近く利用しましたが、頑丈ですよ!!
ドラグ性能も問題ありませんので、先ずはと思われて購入しても、長く利用できるリールだと思います。
バイオマスターをSW(ソルト仕様)にチューンした仕様となります。
耐久性も上がっていますし、磯のような潮をかぶりまくる場所では
お勧めの一品ですね。
エクスセンスもモデルチェンジが近くなってきたので、お安くなっていますね。
アルテグラのチューンドモデルです。
ヒラスズキがメインターゲットって方なら、巻き上げ量の多いXGがお勧めですね、強風下でのラインスラッグの巻き取りにも威力を発揮します。
冒頭にも書きましたが、小生はステラの4000番を使用していますが、ヒラスズキをメインに使用すると考えた場合、良いとは言えません。
確かに所有欲等は満たしてくれますが、実用的ではないといった方が良いかも知れません。
ステラ、イグジスト、セルテートハイパーカスタム、本当にお金に余裕のある方が買われると良いと思います。ヒラスズキに使うと考えた場合、小生のように無理して買う程のリールでは無いと思います。
磯場でのキャタリナ利用率は高いですね!
ダイワには堅牢ってイメージが強いですからね。
安心できるリールの一つです。
ステラ、イグジストよりもソルティガの3500番を買う方が無難です。
ハイギアが良いと思います。
巻き感度とは書きたくはないですが、巻いている時の違和感を感じられるのはハイギアですね・
ステラ、イグジストよりもステラの5000晩を買う方が無難です。
ヒラスズキ、そしてショアからの青物にはエクストラギアがお勧めです!
ラインスラッグも一気に回収できます。
エクストラギアはちょっとって思う方はハイギアが良いと思います。
ノーマルギアよりも間違いなくハイギアです!
今からはハイギアが主流になるでしょう。
トップを引く際も楽!ハイギアかエクストラギアを選んでください。
上記のリールは良いに決まってる!って類になります。
所有欲も何もかも満たしてくれるでしょうw
余裕のある方はどうぞ。
■ライン■
ナイロン×ナイロンって方もいらっしゃいますが、
PE×フロロ もしくは PE×ナイロンで考えてみたいと思います。
PEは1号の方もいらっしゃいますが、1.5号~2号がお勧めです。
細い方が飛びますが、そう対して飛距離が変わらないのが現実ですw
リーダーは30~35LBを使用している方が多いと思いますが、
リーダーも根ズレを考えて40LBが良いでしょう。
小生は5年以上磯場では40LB、サーフでは30LBを使用しています。
リーダーに関しては、お安いので十分!!高額なリーダー買う必要はありません!!
参考までにPEラインの一例を載せています。
最近は8本編みが主流になりつつありますが、
こちらは4本編みなのでお安くなっています。
ヒラスズキゲームでメインラインに求められるのは視認性!
荒れた磯で白系は見にくいので、色の付いたラインが良いですよ!
こちらは8本よりです。
小生はこれをずっと使用しています。
緑色の劣化はありますが、とても使いやすいラインです。
ラインの捲替えをたまにで良いのですれば、とても長持ちしますよ。
今、とっても話題のラインです。
耐久性はさることながら、ささくれてが起きても強度は落ちにくい、サスペンド系のラインなので風や流れに強い、そして。。。ライターで炙っても切れにくいと超絶のラインと思っていましたが、ファイヤーライン系なので最近の使用頻度は減りました。
ファイヤーラインがお好きな方には良いと思います。
ついでにリーダーも参考までに載せています。
バリバスのラインを使用されている方はかなりいらっしゃると思います。
とってもメジャーですね!
こちらは最近よく売れているLeaderです。
小生も使用してみましたが、リーダーは安くて十分!!
と思います。
もう一つ参考までに載せました。
最近はヤマトテグスのラインを使用している方も増えてきました。
どちらでも大丈夫ですよ♪
今一番売れているリーダーかも知れません。
通常のリーダーよりも細い(10lb細い)!
でも強度は強い、フロロに比べてしなやか。
でも感度は良い。
小生も新しいリーダーはこれにかえていっています。
強風下でルアーをキャストすることが多いロックショアゲームでは、ライントラブルを回避する為にも「PEにシュッ!」がお勧めです!釣行前にしっかりスプレーすることで、ライントラブルを防ぐことが出来ます。
縁の下の力持ち的なアイテムですね。
■プライヤー■
小生が現在利用しているプライヤーをご紹介します。
これがカハラジャパン最新のプライヤーです。
持ち手にゴムがついて滑りにくくなっています。
imaもカハラジャパンとのコラボで出していますが、imaマークがついて値段が増額。
これで十分でしょう♪
どこかで見たことがありませんか?
imaが限定で出していた商品の本家本元バージョンです。
肉厚のタイプもありますが、小生はこちらを私用しています。
重さは110g!!
かなり使いやすいですよ。
こちらは肉厚タイプとなっていますが、
さほど重さは変わりません。
スリムタイプを利用していますが、上部です。
ラインもスパスパ切れますよ♪
■グローブ■
磯場を移動したり、時には崖を下ったりとかなりハードな釣行であるロックショアゲームでは、
グローブは無くてはならないアイテム。
素手での釣行は間違いなく怪我をします!
これはお勧めです!
今まではショアグローブを意識せずに、というか良いと思われるものがなかったので、オフショアグローブを使用していましたが「これ」を店頭で見つけてフィット感や縫製を確認してナチュラムで購入しました。
ショアでは岩場を掴んだり、手を添えたり、ロープで下ったり登ったりとかなり過酷な釣行ですが、摩擦が生じる箇所が補強されていたりと、なかなかの頑丈ぶり。そして速乾性もなかなかで、直ぐに乾いてきますよ。
手首はクロロプレーン素材になっており、フィット感もなかなか良くなっています。
最初手を通すとかなりゴワゴワしていますが、使っているとしなやかさが増し、フィットしてきます。
とってもお勧めですよ!
いままではこれを夏に使用していました。
薄くてとても使いやすいのですが、やはり指先近くや掌の部分が破れてきたりしてしまいました。
でも・・・かなり薄いので使いやすいんですよね♪
今までは冬にはこれを使用していました。
夏用と同じく破れてきたりするのですが、クロロプレンはかなり暖かいです。
■ギャフ■
フィッシュグリップは別に紹介していますので、こちらでは専用のギャフを紹介致します。
高さのある所等ではフィッシュグリップではちょい危険な時に役に立つのがハンドギャフ。
一つ常備しておくといざという時に助けてくれます。
こちらは廉価版ですが、テレスコタイプなのが◎
小生は同じタイプでラパラ製の物を使用していますが、
何度助けられたことか。
昌栄から発売されるハンドギャフですが、はい、高いだけあって格好良いですね。
携帯性も抜群!!
長さが少しあると良いかもしれませんが、ギャフは直ぐに魚を取り込める所が◎
ルアーとリーダーの結束には「音速スナップ」がお勧め!
プライヤーで口を開ける必要がありません。
一回の釣行で一個を目安です。
こちらは徳用サイズです。
購入はこちらがお勧めですね。
■ルアー■
これを持ってれば鉄板ってルアーです。
カラーなんて・・・あんまり関係ありませんw
ルアーを通す場所が大切なんですよねぇ。
■ストリンガー■
ヒラスズキを捕獲したら、これに繋いでおきましょう!
安価な商品も購入しましたが、結局、強度的にも弱いのでこちらに落ち着いています。
後発品だけに色々考えられています。
ただし・・・飛ばしウキ(15号~20号)を付けた方が良いです。
見失いますw
■BAG■
山を越え、磯を歩くヒラスズキ釣りにとって、バッグも重要な道具の一つになります。
色々なタイプが出ていますが、小生が実際に使用しているものを紹介したいと思います。
リュックはかなり楽ですよ。
サイドには竿を入れることができますし、釣った魚もビニールに包んで突っ込めます。
疲れを軽減するために背中にはアルミが入っていますし、肩パットもしっかり。
実践的に作られた商品です。
適宜追記していきます。
ヒラは楽しいですよぉ♪
適宜追記していきます。
2015年4月1日