インチキ坊主の話題はそろそろ辞めにしますw
インチキ坊主の話を書きたいのではありませんが、
インチキ坊主の方も見るかもしれませんので、
本題に入る前に。
良くも悪くも弘法大師空海(真言宗では)が「修行してええよ」と
許可して下さったから私は「行」を続けることができています。
良くも悪くも何かしらの使命があると思っています。
「灌頂壇」に上がる前に、精神を壊してしまう方もいる。
「灌頂壇」に上がっても「成満」できずに、
「阿闍梨」になれない方もいるのです。
それでももう一度大師に問いかける方もいる。
そんな真摯な思いを穢している事すら気付かず、
祈願、祈祷、供養といった、人の思いを
仏様に届けることができるわけなんてない。
法を穢すこと以上に、人の真摯な思いを踏みにじっている事に、
神仏が許すわけがない。
「行者の末路」は自身だけでなく、自身の大切な家族にも障ります。
今からでも遅くない、やり直しなさい。
私のことをとても信じて下さっているお坊様が四国にいらっしゃいます。
不思議な縁で繋がりました。
今から色んな事を教えて頂こうと思っています。
近々、瞑想を教えて頂きに四国へバイクで行こうと思っています。
(バイクはバイク専用の割引があるので^^;;)
「もとみち先生」とBlogで書いて下さるのですが、
確かにお坊さん同士は「先生」と呼びます。
が、私、ぺいぺいです。
数十年先輩の方に「先生」と呼ばれるのは、どうも^^;;
確かに私の方が歳は若干上ですが、大先輩に先生と言われると、
四国へ行きづらくなるので、やめて下さいね!!
「先生」と言えば・・・
師僧寺で行われる護摩供用の後に「お加持」をすることがありまして、
今は私が「お加持」をさせて頂いているのですが、
信者さんが「ずっと背中痛いです・・・」と仰るので、
ご本尊様にお願いして加持をしたところ、
「全く痛くなくなりました!!」と喜ばれまして、
翌日から私「先生」と呼ばれるようになりましたw
私の力ではなく、信者さんの「菩提心」とご本尊のお力なんですけどね。
最近はごく親しい人にだけ「自行」でしている「息災護摩」の時に、
簡単な祈願を受けています。
なぜかご好評?を頂いているようで、今回は十人の方から依頼を受け、
思いを頂いているので、しっかり祈願したところ、眼球の血管切れて、
真っ赤になっていましたw
初心を忘れることなく、「行」を続けていけると良いなと思います。
TOP画のような瞑想ができるように、四国へ近々行ってきます♪