「危険知っていたと思う」 斎藤さんの弟会見
イラクで武装勢力に拘束されたとみられる斎藤昭彦さん(44)の弟、博信さん(34)は10日夕、千葉市花見川区の実家に近い公民館で記者会見し「兄は120パーセント、誰よりも危険性を知っていたと思う」と割り切れなさをにじませながら「けがをしているということなので、まず手当てをしてあげてほしい」と武装勢力側に訴えた。想像もしなかった場所での肉親の拘束に博信さんは憔悴(しょうすい)しきった表情。会見の冒頭、一礼し「今回は兄のことで…」と言いかけて声を詰まらせた。十数秒間、涙をこらえて目をじっとつぶり、着ていたパーカを引き上げて顔を覆った。博信さんは「多くの皆さんにご心配、迷惑をお掛けしました」と謝罪。外務省から午後3時ごろに「新たな進展、情報はない」と連絡があったことを明らかにした。武装勢力に対しては、ややためらいがちに「その行為はイラクのためになるのか」と話した。家族に対しては寡黙だったという昭彦さんは、博信さんが10歳だった時に家を出た。エアメールが届き、外国に行っていることが分かった。最後に会ったのは8−10年前。実家で「いろんな国に行って、いろんな人に会った」と語ったという。その後は音信不通だったが、2003年の夏ごろ、ワインやチョコレートが突然実家に届いた。その年の11月に母親が亡くなり、博信さんは「偶然なのか、(母親の)最期を悟ったのか、と思った」と振り返った。しかし手紙は添えられておらず、居場所は分からないままだった。博信さんは「本人は44歳の立派な大人。これで日本政府のイラク政策が揺らぐことがあってはならない」と言い切り、「無事に帰って来られるならば、どんな気持ちで現地に行き、その職業に就いたのか、皆さんが納得するまで説明しろと言いたい」と話した。(2005年5月11日)産経新聞社
弟さん、気丈な方ですね。
昨年4月に「郡山総一郎」、「高遠菜穂子」、「今井紀明」、とってもおかしな3人組が中部ファルージャ近郊で武装グループに拘束され、VTRで気違いじみた発言をし、さらに呼応するかのように「高遠菜穂子」の妹である「井上綾子」が「自衛隊の即時撤退とアメリカの武力行為中止の要請をしてほしい」と身勝手な発言を・・・これに懲りず、安田純平(30歳 03月14日に出国したフリージャーナリスト.埼玉県入間市在住)と渡辺修孝(元自衛官でNGO[米兵・自衛官人権ホットライン]のメンバー)が拘束され、やはり気違いじみた発言を・・・彼らは救出等にかかった費用を返したんですかね?講演代から払えるでしょうにね。そうそう「高遠菜穂子」と「安田純平」のBlogがあることが判明!アドレスはそれぞれ、「ttp://iraqhope.exblog.jp/」と「ttp://jumpeiblog.air-nifty.com/atama/」この方達の思想がよくわかるが、特に彼がいている文章の内容についてコメントする気もないし、したくもない。なんなんでしょうね。
彼らとは大違い!!!
斎藤さんが無事に救出されることを祈るばかりです。
どうも、初めまして^^
助かると良いですね。
これからも宜しくです。