ペット

ぼ 19歳と10ヶ月

やっと、帰宅して「Solただいま」が減ってきました。
少しずつ気持ちの整理が、ついてきているようです。

来月はお盆。

Solが亡くなった事を書こうと思います。

よく頑張ったね、ありがとう。

君は命の灯を燃やして、僕を守ってくれていたんだと思う。

僕は君に何度助けてもらっただろう。

僕は君が居なければ、間違いなく死んでいたと思う。

僕のたった一人の理解者であり、僕の無二の親友であった君に、
心から「ありがとう」を伝えたい。

ありがとう・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

仕事から帰宅すると、いつものように布団にくるまって爆睡している、Sol爺の姿がそこに。

布団はオシッコでびしょびしょになり、ウンチもあった。
いつものようにSol爺に話しかけながら掃除を始めるも、なんだか様子が違う。

もう一度確認すると、
布団にくるまったまま、丸一日布団から出てこられなかった可能性が高い事がわかった。

布団にはヒーターが入っており、脱水症状を起こしかけている可能性があるため、
すぐに経口補水液をシリンジで飲ませる。

元気そうに見えるが、感覚的に違う。

その日から一気にやつれていく。

そして、とうとう事故が起きた。

いつものように仕事から帰宅すると、寝床は綺麗なままだが、Sol爺の気配がない。
急いでお風呂場を覗くと、車椅子で入浴できるように作られたお風呂場の
1/3が擦ったような血の跡、1/3がおびただしいドス黒い下痢、1/3が通常の便と大量の下痢。

そして排水溝(Sol爺の体の長さほどある)にSol爺が横たわり、体は冷たく痙攣をしていた。

血の気が引くも、息のある事を確認して、布団にくるみ、近くの動物病院に駆け込む。

「すみません、大変申し訳ありませんが、死にかけています。看て頂けないでしょうか」

治療中でしたが、看て頂く事ができました。

状況説明、彼の今までの現状を話すと、
・どこの病院にかかっているか
・なぜそこの病院に行かないのか
・どうして宗像に引っ越しているにもかかわらず、宗像の病院に変わらないのか
と質問される。

私は
・延命しなくて良い
・彼が痛みを極力感じないようにしたい
と伝える。

先生の治療は
・皮下輸液
・ビタミン投与
・炎症を抑えるためにステロイド投与

「痛みはないと思う、意識が混濁している状況」
「もう長くないと思う」

画像を見て頂くとわかるように、手も足も擦り切れ、痙攣までしている。
そして動かすと顔を苦痛に歪める。

話すも痛み止め等の処方はしてくれそうにない。

「洗ってあげたいけれど何かあっては困る」
「暖かくして」
と言われるが、帰宅してからどのようにすれば良いかの指示などはない。

年の頃は40前後だろうか。

すぐに布団にくるみ、僕の体温で少しでも温めようとした。

「暖かくして」と言われたが、会計が終わるまでに15分近く待たされた。
その間に二人患者さんが来られた。

会計が終わって。
「ご親切に有り難うございました。」と心にもないが、頭を下げた。

ドクターからは一言もなかった。

Solを抱え両手が塞がっているが、手動の重い扉を誰も開けてくれず、
Solが少しでも痛くないように、扉を開けようとしたが、
片手にならざるを得ず、Solが声を発する。

動物病院の職員は3-4人居ただろう、お客さんも二人居た。
誰も手を差し伸べてくれる人は居なかった。

僕の業なのかもしれないと、悲しくなった。
彼をこんな姿にした自分自身に腹が立つ。

帰宅してすぐに柔らかいマットを引き、その上にタオルを敷き、シャワーをかけながら温めた。
体温が上がり、Solの鼓動が安定し始めた。

便と血まみれの体がやっと綺麗になり、体温も戻った。

ドライヤーで乾かし、一眠りした後のSolの姿がこの画像です。

なぜほかの病院に連れて行かなかったか、疑問になる方がいらっしゃると思います。
帰宅後、Sol爺が来たときからお世話になっている知人の先生に電話をして指示を仰ぎ、
Solが最後の時を迎えるまでの方向性を決めたので、もう病院に連れて行きませんでした。

穏やかな寝顔をしていますが、発作が定期的におき、かなり呼吸が苦しそうです。

同じ方向で寝ていると身体が痛くなるだろうと思い、定期的に体位を変えるようにしていました。
私が居る方向に向けていないと心配になるようで、痛みをこらえながら必死に身体を動かそうとするので、必ずこちらを向くようにしていました。

朝まで落ち着いていました。

命の灯火は最後まで強く輝きを放ちました。

夕方からは発作が酷くなってきた。
苦しいと思う。
してあげれる事は、痛み止めを飲ませる事くらい。

最後は僕の手の中で眠らせてあげたい。
僕が彼にできる最後のこと。

私の睡眠時間は五日間で5時間30分という、初めての経験をする。
不思議と眠たくならないが、さすがに身体にはガタが来るようで、肩甲骨付近に激痛が走る。

Solの苦しさに比べれば、たいしたことはなく、発作の間隔が夜になるにつれて、
どんどん短くなる。

お世話になっている方から「わんちゃんは大丈夫?」とショートメールが届く。
なんとなく余裕ができて、Solに「ごめん、少し待ってて肩甲骨にロキソニン張って、痛み止め飲むから」と
いったん寝かす・・・

苦しくあえぐSolにしてあげられる事は抱きしめて、
「大丈夫、僕がついているから、最後まで側に居るから」と伝えてあげる事だけ。

発作後は必ず、このように舌が出てしまう。
かわいそうだけれど、何もしてあげられない。

ふと・・・
「Sol舌出てるよ」と。
なぜこのような言葉が出たかというと、昔からたまにぺろっと舌が出ている事があり、
よく「舌が出てる」と舌をつまむ事があり、ふと思い出して。

Solも思い出したのか、時間が止まったように「ペロっとして舌をしまう」。
苦しいはずなのに、今思い出すと不思議な光景だったと思う。

発作を繰り返す。

僕の手に抱えたSolは必死だった。
僕の右手は心臓に添え鼓動を感じ、左手は頭を支える。

早かった心臓の鼓動はだんだんと遅くなり、そして呼吸と鼓動が止まった。
2018年3月18日 午前2時15分 19歳と10ヶ月

ありがとう。

ただただ涙があふれてくる。
それから色んな思い出があふれてくる。

ありがとう。

いつもは翌日に火葬して頂いていたのですが、慰霊祭があるとかで、その翌日に。

クーラーボックスに入れるような氷の塊を3つ買ってきて、
その上にタオルを敷き、Solを寝かせました。

お線香は焚かないといけないかなと思って、
仏具屋さんで12時間焚ける蚊取り線香のようなタイプのお線香を購入してきて、焚きました。

この一日が悲しみを倍増させます。
翌日、車に乗せて動物霊園に連れて行き、火葬してもらいました。

今まで火葬して貰った、
ミミ(秋田県)、二郎(フレンチ・ブルドッグ)、Terra(イタリアングレーハウンド)
と同じ内容(一番質素で合同納骨に)でお願いしました。

載せようか迷いましたが、ほぼ20歳になる犬の骨ですが、丈夫でしょう。
私が開発したサプリメントが、間違っていない証明です。

焼いて下さった方がお経を上げるとと仰ったのですが、
丁寧にお断りして、私がしっかりとお経を上げました。

本当に最後のお別れだなと思うと、悲しいと言うよりも
ただただ「ありがとう」と言う気持ちしかありませんでした。

「ありがとう」

Solが亡くなってすぐに、片付けを始めました。
感傷に浸ってしまうと、抜け出せなくなるような気がして。
片付けている時に出てきたのが「これ」です。

昔々、Solと生活を始めてしばらくして出会った、
「はなちゃん」ご夫婦のママが作ってくださった首輪につけるチャーム。
(ちゃんとお礼ができていない事がとても悔やまれる)

無くしたと思っていたら・・・

今は机の前に大切に置いています。

はなちゃんママに心より御礼を。
ありがとうございます。

Solを感じて温かい気持ちになれます。

ありがとうSol
僕は君に生かされていました。

ありがとう

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