第二次世界大戦を経験した者の多くは、未来のまだ見ぬ若者に夢を託し、
戦争に勝つためだけではなく、終結させようと命を捧げた。
きっと現代を見れば、未来の世界と思うはずだ。
戦争は間違いなく地球を破滅へと導く。
しかしながら、国を憂い大国の脅威にも屈しない人々がいる。
ロシアとグルジアが交戦に入った。
この現代において戦争が世界で起きていることを、
我々日本人は知る必要がある。
小生はオリンピックなぞ見ません。
柔道の谷選手は人の親です、アーチェリーの山本選手にいたっては、人の親であり、教育者でもあります。教育者であれば、オリンピックが平和の祭典ではないことなど、御存じのハズです。それとも脳味噌が筋肉になっていて、スポーツ以外の知識はないとか?
人の親として、そして教育者として、未来ある子どもに伝えるべきことはなんでしょう?メダリストとして伝えるべき事があるのではないでしょうか?
中国は数多くのオリンピックをボイコットしています。
1960年 ローマ五輪 ボイコット(台湾問題)
1964年 東京五輪 ボイコット(台湾問題)
※開会式当日に合わせて核実験強行
1968年 メキシコ五輪 ボイコット(台湾問題)
1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(台湾問題)
1976年 モントリオール五輪 ボイコット(台湾問題)
1980年 モスクワ五輪 ボイコット(アフガン問題)
「せいぜい頑張って」 五輪代表を首相流?激励
福田康夫首相は8日、北京五輪開会式を前に日本選手団を激励するため選手村を訪問、あいさつした。
ただ、「まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください」とか「私はね、日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなきゃ困るなんてこと言いません。余計なプレッシャーかけちゃいけないと思って自制しているんです」などと、しばらく鳴りを潜めていた軽口を連発させた。とどめは「今年は、みんな旅行にも行かないで、家でテレビの前で一生懸命見ようということのようだ。ガソリンが高いせいもちょっとあるんだけどね」。
華やかな会場で心が緩んだのか、首相本人は終始笑顔だったが、選手たちの心境はいかに。(2008年8月9日)産経新聞社
総理として資質がないんでしょうね。
あの、毎度毎度オリンピック時に小生は書いていますが、税金が投入されています。しっかりメダルを取って下さい。選手村でやりまくって予選落ちなんて馬鹿なことは止めて下さい。
といいますか、オリンピックに出場していることに神経疑いますが・・・
北海道新聞の大崎哲也記者の「加油!!北海道人」のBlogには一食約1400円の食事が載っています!
でも・・・大手ハンバーグチェーンは大盛況だそうですw
開会式は晴天で…中国気象当局が「消雨弾」1000発
北京五輪開会式が行われた8日夜、入場行進などのセレモニーが行われている時間帯の晴天を確保するため、中国の気象当局が1000発以上の「人工消雨ロケット弾」を発射していたことが9日、明らかになった。
新華社通信が報じた。「中国では史上最大規模の『人工消雨作戦』で、この種の技術を用いて開会式の晴天を確保したのは五輪史上初」としている。
中国紙・京華時報(電子版)によると、人工消雨作戦が始まったのは開会式の開始2時間前の8日午後6時ごろ。北京市内全域で夜にかけて雷雨となるとの予報が発表されたため、北京市気象局がロケット弾を雨雲に向けて発射するなどの作業を実施したという。
その結果、開会式が終了する深夜までに、懸念されていた雨は降らず、空中で聖火に点火するパフォーマンスなども予定通りに実施された。
人工消雨は、液体窒素などを積んだロケット弾を近付く雨雲に打ち込み、事前に雨を降らせる仕組み。市気象局は、リハーサルを6、7月の2か月間で行っていた。(2008年8月9日)読売新聞
すんごい、環境破壊w
さて、皆さん、民族弾圧、淘汰を行っている国が開く「平和の祭典」を楽しみながら視聴して下さい。
あっ、その前にこの映像を見てから、オリンピックを視聴して下さい。
小生はとてもそんな気になれませんが。