とってもお世話になっており、小生が恐れるwお方の
おじ様が文化勲章を受賞(いつのかは秘密)されていたり、
公私共にとってもお世話になっているお方の
お友達が直木賞を受賞されたり、
小生の頑張りが足りないと痛感しております。
外は台風の影響でビュービューゴーゴーと吹き荒れています。
小生の心はいたって平静を保っております。
そんな日に「安全保障関連法案」が衆議院本会議で可決されました。
会社の中も暴風が吹き荒れはじめました。
本日は帰宅してから親戚のお寺に手を合わせに行ってきました。
因果は巡る・・・
以前、どちらかと言うと左に寄っている女性の方より、
もとみちさんは私のこと嫌いでしょう?
と、ご飯を食べている時に言われたことがあります。
小生が右に寄っているのをご存じだったので、そういう質問になったのだと思います
小生は確かに右に寄ってはいますが、左の方が嫌いってわけではありません。
その女性には「日本を愛している左の方は大好きですよ、
○○さんは日本が大好きでしょう?日本が好きで左に寄っているんですよね?
だから嫌いじゃないですよ」みたいなことを伝えました。
仕事関係の方だったので、社交辞令と捉えられたかもしれませんが、
社交辞令ではなく本心です。
日本を心から愛しているからこその思想であれば、
右と左が議論し合えばとっても良い世の中になるんじゃないかなと思っています。
しかしながら売国奴の左巻きって世の中に沢山居ます。
民主党なんて対案無く反対を唱え、徴兵制になるわけもないのに、
無知な国民を煽る。中核派という極左とべったりなのに。
そんな人々のことは大っ嫌いです。
「安全保障関連法案」については小生は賛成の立場です。
反対している人々は日本から外に出て生活したことがあるのでしょうか?
数多くの国を自身の足で歩いたことがあるのでしょうか?
国際情勢を鑑みた場合、日本の憲法や法律が時流に沿っていない事は明らかです。
外を歩けば色んな事が見えてきます。
日本人の多くがお花畑であることをしみじみと感じることができます。
我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合
です。
これのどこが戦争に直結しているのでしょう?
全文はこちら↓
安全保障関連法案
明らかな内政干渉で文句を言っているのは
尖閣諸島をぶんどろうとしている中国、そして竹島を占拠している韓国、わかりやすいじゃないですか。
中国の危機に直面している石垣島や新島の首長さんが安保法に賛成していることからも、日本がいかに危機に直面しているかよくわかる。
現実を見ようよ。
さて、話は変わって。
印伝(印傳)
小生、鼻緒は絶対に印伝(印傳)だろって思っちょりましたが・・・
博多織の鼻緒も良いんじゃない?って思う今日この頃。
ご存じない方もいらっしゃると思いますので、
「インデン」とは甲州(山梨県)の伝統工芸で、400年以上にわたってわたり研鑽そして伝承されている技術です。
素材は「鹿革」と「漆」を使い、鹿革に漆で模様付けしたものを本印伝と呼んでいます。
と偉そうな知ったかを飛ばしていますがw
小生の下駄と雪駄の鼻緒が足に合っていない(昔自分で伸ばした)ので、メンテナンスしてくれるとこないかなぁとここ数年思っておりまして、たまたまいつも聞いているCrossFMで博多の下駄屋さんが出演されているのを聞いて伺ってきました。
雪駄は芯がボロボロで修復せずに「履き潰したほうが良いのでは?」ってアドバイスに従ってそのままに。ちなみにこの鼻緒は本印伝、雪駄がだめになっても他に「挿げ替える」ことが可能らしい。
さすが「Japonism」。
そして竹張(ゴマ竹)の桐下駄に付いていた鼻緒が・・・
下駄屋さん:鼻緒の調整しとっと~
下駄屋さんのお母上:この鼻緒・・・
下駄屋さん:うんなんちゃって印伝ね!
※この会話のやり取りには、小生の脚色がはいっとりますw
それを聞いた小生。
小生:えっ?インチキなんですか?
下駄屋さん:知らんかったと?
小生:インチキとか恥ずかしくて・・・(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ほんまもんに挿げ替えてください!
下駄屋さん:もう調整する前に言ってよぉ~
小生:ほんますいません!
※この会話のやり取りには、小生の脚色がはいっとりますw
なんと、なんちゃって印伝でしたw
(恥ずかしいので言い訳はしなかったのですが、何度かビニールじゃね?と思ったんですよねw)
下駄屋さんも雪駄が本印伝なので知ってて使っていると思われていたようでw
スロットで買った勝ち分が鼻緒にかわりました。
ちなみにこれは鹿革に漆ではなく、色の珍しさと小生の知識不足から下駄のサイズが大きかったこともあり、引っ掛けて履くスタイルが良いよって教えて頂いたので、痛くないようにシルクに漆のものをチョイス。
下駄も雪駄も鼻緒もピンキリですからね、いつかは履きたい「カラス南部表雪駄」これもピンキリですが、本体だけで5万円を超えていますねwおまけに晴れの日限定w
そして祖父が履いていた超シンプルな下駄。
鼻緒は「本天」と呼ばれる「黒ビロード本天」の鼻緒の調整をして頂きました。昔の物なのでしっかり作られているそうで、これは鼻緒がダメになるまで履きなさいとアドバイスを頂きました。
そして祖父が使用していた「KING SEIKO」のオーバーホールが終われば・・・
祖父の形見として最初に受け取った「木刀」に「下駄」そして「時計」・・・カチコミできそうな装備w
さてここで豆知識。
下駄や雪駄を選ぶ際は、本体から「踵」が「2~3cm」出るのがトラディショナルです。
下駄をカランコロン鳴らして履くのは無粋。
祖母が生きている時に、あなたの履き方は品がないと窘められていたこともあり、鼻緒の調整をずっとしたかったんですよね。
次回スロットで買った時は
下駄屋さんのfacebookに掲載されていた「三味右近」に「博多織」の鼻緒を組み合わせた下駄を購入予定。
台も悩みどころで「白木」か「木の模様入り」か「漆塗り」か「寄木」かSlotで勝つまで悩もうかとw
最近は雪駄も下駄も底がゴム張りですからね・・・
できれば雪駄は革張り、下駄は白木のままが良いなぁと思う今日この頃。
小生の曾祖父は雪駄の底が減らないようにと「金」張りだったそうですw
今回とってもお世話になった下駄屋さんは
戸部田はきもの店
http://www6.ocn.ne.jp/~getaya/