NPO法人ってさぁ怪しくないですか?
申請すれば誰でもNPO法人になれるわけですが、しっかり活動している団体に迷惑千万!!ってNPO法人の話ではなく、動物愛護の話しなんですが・・・
野良猫に餌をやるなって呼び掛けに、猛反発しているようですが、そうならてめぇで全部飼えよと言いたい。
野良猫対策に”待った”
動物愛護団体「虐待につながる」東松島市 ちらし配布、捕獲器貸与
「野良猫に餌を与えないで」と呼び掛けて市内全戸にちらしを配布した東松島市の対策に、NPO法人アニマルクラブ(石巻市、阿部智子代表)など動物愛護団体から反発の声が上がっている。市は野良猫の捕獲器の貸し出しもしていて、「まるで動物の虐待」「殺処分を積極的に進めている」と見直しを求める意見書を二十五日までに市に提出した。野良猫に対する苦情が増大しているという市は「苦情に対処しようとしただけなのに」と困惑している。
東松島市生活環境課によると、増加する住民の苦情に対応するため、野良猫対策のちらしを作製。昨年十月に環境衛生推進員などを通じて市内の全戸に配布した。
ちらしは野良猫による「ふん害」、悪臭、鳴き声の苦情が増えている現状を知らせ、近所に迷惑を掛けないために「野良猫に餌を与えないでください」と呼び掛けている。
同課は「かわいそうだと安易に餌を与えることで、野良猫が大量に増えてしまう原因になる。野良猫に迷惑している事例が実際にあるから、住民に慎んでほしいことをストレートに分かりやすく表現した」と、ちらしの趣旨を説明する。
これに対して、動物愛護団体は「餌を与えている人をひとくくりに悪者にしている」「餌を与えないで駆除すればいいのか」と指摘する。同課は「表現に問題があるのだとすれば、内容的には再検討したい」としている。
ちらしでは野良猫に対して「野良犬と違って(行政側が)法的に措置できない」として、市が貸し出す捕獲器で対応する方法を掲載。捕獲した猫は毎月第三水曜に引き取ることも紹介している。
住民による捕獲行為をアニマルクラブは「猫の無制限な殺処分につながりかねない。短絡的で野蛮」と批判している。しかし、捕獲器の貸し出しが順番待ちになるほど住民から高いニーズがあるといい、同課は今のところ見直す考えはない。
アニマルクラブの阿部代表は「かわいそうな犬猫の命を守るために、いろいろな努力を積み重ねている人たちがいる。野良猫を『地域猫』にして共生しようという試みもある。そういうことを理解してもらいながら市の方策を考え直してほしい」と話し、まず行政側と話し合いの場を持つことを望んでいる。
(2007年1月26日)三陸河北新報社
本気に動物愛護を考えている方は、ご自分でちゃんと里親が決まるまで育ててはります。こういう文句ばかり言う輩は「動物愛護をしている自分に酔っている」だけではないでしょうか?去勢するわけでもなく、野良猫に餌を与え、弱きを救った気でいるだけではないでしょうか?自分の寂しさを、弱いものを助けたと思うことで転嫁しているだけではないでしょうか?本当に猫のことを思うのであれば、少なくとも自分が餌をあげる猫に去勢手術を施し、野垂れ死ぬ猫を増やさないことではないでしょうか?自分の自己満足で餌を与え、その猫が子を産み・・・その連鎖が糞尿の害を生み、それが伝染病になりうる可能性があることなんかちっとも考えないで、餌を与えている自分に酔いしれる・・・まさにオナニーってか、オナニーの方がよっぽど高尚。ここの代表が言っている「野良猫を『地域猫』にして共生しようという試みもある。」って、地域猫?野良は野良、そして地域猫にして共生って、他の大多数の市民の理解を得てやっていることでしょうか?小生は、野良猫への餌やりも、ハトへの餌やりも一切やめて欲しい。ハトなんか、オウム病を保菌しまくりですよ。親の前でハトと戯れている子供を見ていると、親の知識のなさに子供が可愛そうになります。野良猫への餌やりにしても、その猫が人間に危害を加えたとき、その傷が元で破傷風(はしょうふ)にでもなったらどうするのでしょう?
動物愛護団体を全て否定しているわけではありません。福岡に来て、一生懸命動物の命を救おうとしている小生の知人の姿を目にしたとき、「ああ、こういう方もちゃんといるんだ」と思いました。一つの命を真剣に救おうとしている人もいる中、訳のわからないてめえの理屈で、動物愛護を語るのはやめて欲しいものです。
ここで面白い文面を掲載します。
海老名市に対して要望を出した動物愛護団体の文面ですが・・・
地域猫への餌やりに反対される方の殆どが、 糞で迷惑していると主張されますが、辞書で「迷惑」を引くと 「のら猫の糞のことを指す」とは、載っていません。 「迷惑の定義」は、人により様々で当会はもとより動物との共存を目指す多くの方々は「餌をやらないでください。」という言動に大変迷惑しております。 餌をやる方も餌やり反対派の方も同じく納税者ですから、餌あげ反対派の主張ばかりを押し付けられるのは誠に不条理です。 本来ならば、動物を捨てた人間に責任を取って貰うのが道理ですが、犯人を特定出来ないので、何の罪もない動物達が迫害されたり殺されたりしている現状に、憤まんやるかたない怒りを覚えるのは、私達だけではありません。「猫に餌をやらないでください。」という言葉に傷つく子供も沢山います。まずは、大人達が、哀れな動物達を慈しむ気持ちを行動で示して行かなければ、次世代を担う子供達の情操教育にはなり得ない事をご理解して頂きたく思います。本来、行政が担っている職務は、市民に対する動物愛護精神の普及・啓発だと思いますので、地域猫のみならず、飼い犬・飼い猫の適正な終生飼育と捨て犬・捨て猫をこれ以上増やさない為の不妊去勢手術の推奨に努めて下さいますよう、お願い申しあげます。
どうでしょう?
屁理屈に感じ取れるのは小生だけでしょうか?
「辞書で「迷惑」を引くと 「のら猫の糞のことを指す」とは、載っていません。」とありますが、当たり前です。日本語をご存じなのでしょうか?
「大人達が、哀れな動物達を慈しむ気持ち」哀れ?ってなんでしょう?こういう表現がすでにおかしいと思うんですよね。
いずれにせよ、法整備が必要と思うのですよ。
NPO法人に関しても、動物愛護に関しても。
捨てる輩が後を絶ちませんから、購入した生き物は全て届け出制にして、全てICチップを埋め込むとかね。
しかしなんですなぁ、世の中にはいろんな方がいらっしゃる。
これ、すっごい難しい問題ですよね。他でもない「命」の問題ですから・・。
解決策は考え付きませんけど、野良を増やさない方法を考えたいですよね。
何にしろ、責任感のない大人の多さ加減が、一番腹が立ちますな・・。
面白い例が他にもありまして・・・
日本の在来種が絶滅の危機に瀕しているため、それを脅かす種を駆除しようとしたところ、動物愛護団体が反対運動を・・・
動物の世界ではウン千頭といえど、絶滅の危機に瀕しているわけですが、絶滅してしまった動物は生き返らないわけで・・・種の保存って大切なんですけどね。
条例といったレベルでなく、法整備という形でどうにかしないと、あきませんねぇ。