ちょいと仕事絡みでジェンキンズさんのことを調べていたところ、
米軍によって「脱走兵」として扱われています。しかし、その確実な根拠はありません。『それでは、米軍は何を根拠に叔父を脱走兵であり亡命者であると決めつけているのでしょう。叔父が行方不明になった3週間後、叔父の亡命を通告してきた北朝鮮をアメリカ政府は信じたのです。数々の嘘をついてきている北朝鮮の言うことを。』ジェンキンス氏の親族はそのように主張しています。
とジェンキンズさんを支援するHPに書いてありました。
確かにアメリカは今まで情報操作等々行ってきている国ですが、今回のジェンキンズさんの件に関しては???と思わざるを得ない。と言うのも、アメリカにとっては“北朝鮮がジェンキンズさんを拉致した”と報道する方が得策であるにも関わらず「脱走兵」と決めつけている点、さらにジェンキンスさんが亡命していないという確実な証拠が何もない点(英文をざっと読みましたが、推測でしかない)。さきのHPを立ち上げるのであれば、「無罪」と信じるに足る証拠を提示すべきである。様々な拉致関係のサイトが支援しているようであるが、不確かな事に賛同する姿勢は感心しない。本末転倒にならないことを祈るばかりである。また、今後「拉致被害者の会」が威力組織に成り下がることなく、政治利用されることがないことを祈りたい。
有本ご夫妻にも神戸で仕事をしていましたとき、なんどか挨拶させて頂きました。胸中察するにあまりあるものがございましたが、気さくに挨拶を返して下さり印象深い方でした。また、知人のお友達も拉致認定されており、未だ戻ってきておりません。早期解決を心より祈っております。
さて、そんなジェンキンズさんの日本での暮らしぶりは安泰のようです。
国も佐渡市も血税からクアップ!
一家に支払われる給付金は月30万円(一人の時は17万円、家族だと24万円、子供一人につき3万円ずつ増額)を5年間、さらに120万円を一時金として受け取り、家族会からも数百万円、さらに1500万円弱の予算を組み、ジェ一家を支援、さらに寄付金が数千万円ほどあるようですね・・・当然警護(警護という名の監視だと思いますが・・・)もつきます。
しかし、なんですなぁ。拉致されやっとの事で帰国した時は「良かった!!」と心の底から思えたのですが、最近の一家はなんか変ですね、曽我さんのぞんざいな態度といいなにが彼女をああさせているんでしょう・・・
ジャカルタで何日間かインターコンチネンタルに宿泊していましたが、家族で泊まるんですから最低でも4万弱からでしょうね、しかし警備等を考えればワンフロア貸し切りか、スィートに宿泊ですかね、交通費代に宿泊費に警護に、etc・・・湯水のように使ったお金は・・・はい!私達の血税です^^