小生宅の鳥は全て「ペレット」を与えております。これは総合的に考えた結果「ペレット」の方が「シード+α」よりも栄養のバランスが取れているので「ペレット」を与えているのですが・・・
黄金メキシコインコに関しては「ペレット」をそのまま与えているのですが、青黄鳥に関してはコーヒーミル(鳥用にしている)で「ペレット」を砕いてから与えている(カナリア用やフィンチ用だと食べにくいらしく、何度か死の淵を・・・)せいかクチバシが伸びてくるために、たびたび切っておりましたが、何か良い方法がないか考えた結果、えさ箱に「塩土」を入れてみたところ、嘴が整うようになりました。黄金メキシコインコにも入れてみましたが・・・こちらはいまいち気に入らないようですが・・・^^;ついでに余った塩土を「リクガメ」にも入れてみたところ、かじるかじる!こちらもクチバシ?が整うようになりました。5年前から入れとけば良かったとかなり後悔^^;ちなみに、「シード」は小生の気が向いた時のみしか与えておりません^^;と書くと、「適当な飼い方している」とおっしゃる方が必ず出てくるのですが、気をつけるべき所に気を付け、手を抜くべきところで手を抜く、この考え方が一番生き物を飼う上で楽ですし、長く飼う秘訣だと思っております。そしてなによりも、一番生き物が長生きする方法だと信じております。例えば、インコを飼っているほとんどの方が、冬場は「ひよこ電球」等で保温されているかと思うのですが、小生の場合は最初の冬のみ、5年近く青黄鳥とインコを飼っておりますが、一度も体調を崩したりしたことはありませんし、逆に体力がついて、少々のことではびくともしなくなります。小生の持論は「ほ乳類」と「鳥類」に関しては「環境に必ず適応する」であり、さらに小さい頃から様々な生き物を飼っていると、ある程度「勘」と「経験」で、これくらいは「安全」、これくらいは「危険」というものが察知できるようになります。語弊があるので付け足しますが、生き物を注意深く愛情をもって、絶えず観察していないと無理です。あしからず・・・^^;