祖父の妹が限りなく末期に近い大腸癌だそうだ。
つい先日も肺炎か何かで入院していた。
その前には腸閉塞になりかけか何かで開腹手術もした。
本人の自覚症状もない、食欲もある、体重も減らない。
でも末期の癌だそうだ。
これだけ医学が進んでいるにも関わらずだ。
人の命なんて、神の采配次第なのかも知れない。
なんと・・・
「二郎」も癌なのだ。
同じく末期である。
何か異常を感じれば病院へ連れて行っていたが、癌は見つからなかった。
リンパ全てに癌が回っている。
二郎も同じく、体重の減少もなく、今は元気だ。
頭にでっかいイボのようなものができていた。
病院では問題ないと言われてはいたが・・・
小生は癌かなぁとは思っていた。
今はこのように、顔半分が縫合の後である。
ここまでしないと、わからなかったようだ。
フレンチブルの多くは、体中の毛が抜け始めて死ぬ病がある。
その時は命を助けて頂いた。
二郎と同じくらいのフレブル友達先のフレブルはほとんど生きていない。
二郎は長生きをした。と思う。
祖母に可愛がれ、母に可愛がれ、そして二人の心を穏やかにした。
残り少ない命を、苦しまずに、心穏やかに過ごしてくれることを祈るばかりだ。
うちの犬も、腹をくくっておく必要があるのかも知れない。
3匹は僕に愛を教えてくれた。