いくつか取り上げてみました。
最近はおかしな親が増殖中ですな・・・
禁煙??
小生はあと一ヶ月強で禁煙2年目に入ります。
禁煙は意志の力でのみ、成し遂げられるものです。
越谷・公園転落死 7200万円求め提訴
越谷市で二〇〇五年、さいたま市の小学二年の男児=当時(7つ)=が公園内の岩山から転落死した事故で、両親が公園を管理する同市に対し、慰謝料など約七千二百万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こしたことが九日分かった。
訴状などによると、男児は〇五年四月五日午後三時半ごろ、同市千間台西三の千間台第四公園で、石段がある岩山で遊んでいた際、一・七メートルの高さから転落。頭をコンクリート地面に打ち付けて二日後に脳挫傷で死亡した。
両親は「石段を高くするなど児童が岩山に登るのを困難にし、コンクリートの地面を土造りにしていれば危険性は低かった」と主張。「囲いや地面に衝撃を和らげるクッションを設けていれば事故を回避できた。市は苦情や児童のけがの報告を受けており事故の予見可能性もあった」と施設管理のミスを訴えている。
越谷市文書法規課は「訴状は届いているが、対応については協議中」としている。
(2007年1月10日)東京新聞
この論理の展開からすると、公園を走っていて転んで膝小僧を擦りむいた場合、公園を管理している所に医療費を請求できるってことですかね?そんでもって、公園を歩いていたら頭に鳩の糞が落ちて頭にべちょってついた場合、ハトが羽休めに来ていた木は公園が管理しているわけだから、公園の管理者に美容室代とクリーニング代を請求できるって事ですか?ってことはですよ、小生、先日、酔っぱらって歩いていると避けたはずの電柱に正面衝突しました・・・wこれは電柱を管理している電力会社かNTTかに歩行を妨げる場所に電信柱を立てたからぶつかったんだ、金払えといっているようなもんです。まるで・・・輩??この方達の論理を使うなら「自分の子供を管理できず、公園で死亡事故が起きてしまい、越谷市のイメージを失墜させた上、公園で遊ぶ子供達が減った。したがって、それによってこうむった損害を払ってくれ」と提訴して( `д´)b オッケー!ってことですな。
おいらがガキンチョの頃は、森の木に、基地とかつくって、基地の床が抜けて下に落ちて、そのまま斜面に沿ってごろんごろん転げ落ちていき、体中ぼろぼろとかしょっちゅうだったなぁ・・・公園ちゃうやんって?公園でもありますよ^^;;コンクリの山にダッシュして登ったら、足を踏み外して、コンクリの山に登るために付いている丸い岩にスネをぶつけ、ぶつけたと同時にそのままデコまでぶつけて、どっちが痛いかわからんと言う事態になったこともw
それを受けた弁護士もどうかと思う。
喫煙者の3人に1人がたばこ値上げ賛成
禁煙に挑戦した人のうち、成功は4人に1人-。大阪府立健康科学センターが、1年前の調査で喫煙していると答えた20~70代の男女1392人にあらためてアンケートしたところ、こんな実態が分かった。
372人(27%)は過去1年間に禁煙を試みたことがあったが、このうち成功したのは92人で、4人に1人の割合だった。今も吸っている1295人では、59%に当たる768人が「禁煙したい」と回答。平成18年夏のたばこ値上げをきっかけに禁煙しようと思った人は全体の半分近くおり、喫煙者の3人に1人はさらに値上げすることにも賛成だった。同センターは「国内のたばこ価格は先進7カ国の2分の1から3分の1。禁煙の促進に大変効果があると考えられる値上げが緊急の課題」としている。
(2007年1月10日)産経新聞社
人間とは醜い生き物です。
タバコぜいの恩恵を受けた国や地方自治体、掌を返してバンバン言いたい放題、やりたい放題。まぁ、それはおいといて、タバコ吸う奴は値上がりしても吸うって、てかね、値上がりして上司とかに「一本いい?」なんて言われたら、取られる方はどないすんねんといいたいw
ニコチンパッチ貼ろうと、ニコチンガム食おうと、やめられないから。禁煙セラピー行っても無駄よ。麻薬よりも依存度の高いものをやめようとするわけですから、意志の力でしかやめられないって。小生は日に3箱吸っていましたが、禁煙はあと少しで2年目に突入します。しかし、ほんま吸いたいですよ。やめてから体調がすこぶる良いので、良かったと思いますが、紫煙を薫らせるひとときは忘れられないですね。小生の叔父貴は禁煙5年目で挫折したそうです。親戚に肺気腫で死にかけて、へりで緊急搬送された人がいますが、それでもたばこはやめられないようですな。
たばこ値上げするなら、一箱1000円以上にしないとねw
そうそう、今からたばこをやめようと思っている方、「禁煙」ではなく「休煙」にされたらどうですか?「禁煙」って言葉、チト強すぎるでしょう?「休煙」だったら、言葉のイメージも柔らかいでしょ^^
米紙が「ミスターヌードル」に感謝
9日付の米有力紙ニューヨーク・タイムズは、5日死去した日清食品の創業者、安藤百福氏の即席ラーメン開発を「パンテオン(万神殿)に永遠に祭られる」業績と手放しで評価。通常の死亡記事だけでなく、社説でも「ミスターヌードルに感謝」と取り上げる異例の扱いで、世界の食に大きな影響を与えた同氏の死を悼んだ。
社説は、即席ラーメンが安藤氏個人の開発で、戦後日本を代表する「ホンダのシビックやソニーのウォークマン」などの「会社組織の奇跡」とは違う点を強調。即席ラーメンは今や「世界中の1億人が毎日食べ、カップヌードルは250億食に到達」したと指摘、日清食品を1代で国際的で巨大な企業に育て上げたサクセスストーリーを紹介した。
ラーメンが入った外袋や調味料の小袋が破りにくいといった「いくつかの欠点」に注文を付けながらも、世界の食に与えた影響からみれば「難癖」にすぎないと指摘。「人に釣りを教えれば、その人は一生食べていけるが、ラーメンヌードルを与えれば教えることは何もない」と結び、お湯さえあれば調理できるという便利さをたたえた。
(2007年1月10日)日刊スポーツ
小生の父はチキンラーメン信奉者です(爆)
二袋を一気に食いますからねw
安藤百福氏のような方は・・・なかなか出てこないでしょうねぇ・・・ほんまのクリエイターですな。
冥福をお祈りします。