皆さんは懲戒請求と言うものをご存知だろうか?
ネットは恐ろしい。
普通人が知りえないであろう情報も流れ、それに人が喰らい付く。
今回は良い方向ではないか?
母子殺害で懲戒請求数百件 弁護士が中止求めアピール
光市の母子殺害事件で殺人罪などに問われた当時十八歳の元少年(26)の弁護人に対する、インターネットを利用した懲戒請求が相次いでいることが分かり、有志の弁護士五百八人が十九日、「被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、直ちに中止を求める」との緊急アピールを発表した。請求は計数百件に上るという。
アピールなどによると、ネット上に「意図的に裁判を遅らせている」などとして懲戒を求める書面のフォームが出回り、これを使った請求が各弁護人の所属弁護士会に届いている。
アピールの呼び掛け人の一人、前田裕司弁護士は「基本的人権を守る弁護士への攻撃だ」と話している。
日弁連は、こうした懲戒請求の有無について「答えられない」としている。中国新聞(2007年6月20日)
懲戒請求とは弁護士が弁護士法や所属弁護士会・日本弁護士連合会(日弁連)の会則に違反したり、これらの会の秩序や信用を害したり、その他職務の内外を問わず、品位を失うべき非行があったときに、市民は弁護士を懲戒請求することができる。となっており、国民が持ちうる権利である。
死刑廃止だけがこの人達の目的であるとするならば、彼らは法をと言うある意味最強の武器を持たすには値しないのではないのか?犯罪を犯した人物の未来を考え、そして行動すべきではないのか?
民主主義の現在で
・「遺体の強姦は、生き返らせるための魔術的儀式」
・「強姦目的じゃなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」
・「(夕夏ちゃんを殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ」
って・・・
子供の言い訳ですか?
彼らには正義がないのか?
最強の武器は、正義を有する者に持たすべきである。