韓国は竹島を「国家管理港」に指定し、実効支配を強調するそうだ。
ふぬけの政治家達は相も変わらず「遺憾の『意』」を強調するのであろうか。
小生は教育者たる者、
日本の将来を担う若者を育てている重責を担っていることを、
深く認識すべきであり、その認識を持てない者を教師にすべきでないと考える。
今回は久しぶりに、苦情が来そうな内容を書こうと思う。
苦情が来たところで、放置するだけなのでw
さて・・・
(小生の敬愛する先生より、ご立腹?とメッセージを頂きましたので、
2カ所に追記しております。)
とある方が呟いた・・・
「ガイアの夜明けを見ながら、「弁当の日」で“魚をさばく”とかテーマにしたらどんなんなるんだろう・・・とふと思いました。いつか巨大ブリでもゼミでおろす日が来たらすごいなあ。」
それに対して、小生は。
「素朴に質問です。大学で魚を捌く必要があるのでしょうか?それをすることによって、どのような事が生まれるのでしょうか?生意気を言いまして、すみません。」
未だ回答は頂いていない。
※Twitterは呟き。
それに回答を求めても仕方がないことは理解しております。←追記
「弁当の日」とは朝日新聞によると「親の手を借りず、自力でおかずを考えて調理した弁当を持って行く取り組みで、小学校高学年以上の児童・生徒を対象に年数回実施。児童たちが作った弁当を持ち寄り、互いに発表する。01年に香川県の小学校で始まり、全国では9月末までで36都道府県、453校が実践している。」
ことらしい。
今、流行の「食育」だ。
「地産地消」郵政のように肥大化したJAが必死に呪文のように唱えている「地産地消」だ。
農薬の散布を勧め、農薬を大量に販売し、農協からはみ出た者を追い詰めた諸悪の根源が提唱している、「地産地消」である。
農業、漁業、こういった既得権益にはウジが湧く。
いったいどれだけお金をつぎ込むんだ?と首をかしげたくなる。
こちらの話しをしてしまうと、横道にずれるのでここら辺でやめておく。
小生が小学生の頃には家庭科があり、包丁使って、何かしら食べ物を食べていた。しかしながら、キチガイが増え、ナイフは危ないだのなんだので、そのような授業はないに等しい。
だからこそ、小さい子供達に「弁当の日」は『良いね』と思える。
なぜに大学生が??
である。
九大でも「弁当の日」が催されている。
何が目的なのだろうか?
小学生達に求めている事と同じ事を求めているのであれば、ナンセンスではないか?
大学生が大人になる→結婚→子供→教育
の流れを期待しているのであろうか?
それもナンセンスである。
幼少の頃に受けたインパクト(本能的なもの)ほど、強烈なインパクトを得ることはできない。したがって、基礎教育の時点で教える事に有用性があるのではないか?
最近の子供達は遊び方を知らない。
人が作ったゲーム、人が作った洋服、人が作った音楽に共感し、あたかもそれがクリエイティブであるかのような錯覚をしている。何も自身でクリエイトすることを知らない。
「教育」そのものを変えなければ何もならないのである。
働き出せば、倹約するために自然と「弁当」を持参する者も増える。中小企業ではなおさらだ。
実生活において、中国産は買わないにしろ、国産で両方とも同じ条件で栽培され収穫された福岡産と茨城産があり、茨城産が福岡産に比べて10円安かった場合、どちらを買うか?郷土愛がどんなに強くても、余裕がなければ茨城産を買うに決まっている。
小生のように独り暮らしが長いと、自炊は当たり前。
しかしながら、大学の先生は婿として有望ということもあり、大学卒業後はすぐに結婚し、独り暮らしと言っても、大学4年間+αといった先生が多いのではないだろうか?
学生時代なんて独り暮らしと言うにはおこがましすぎる。
それとも、社会に出て弁当を持参するための下準備をさせたいのか?
笑ってしまう。
お料理教室で十分であろう。
ゼミの合宿でマグロを解体するのであれば、それは思い出として楽しいだろう。
その意味であれば納得もいくが、講義の一環としてマグロの解体だなんて真剣におっしゃっているのなら、その程度であろう。
義務教育ではないのであるから、好きなことをして何が悪い!
大学とは可能性を探る場であり、新しいことをする場でもあると言えば、その通りと言わざるを得ないであろう。
しかしながら、本来家庭で学ぶべき事を高い授業料を払って学ぶとすれば、実にくだらないと小生は考える。
コミュニケーションの訓練とでも言いたいのであろうか?
おいおいおい、おままごと以外に方法があるだろうと、小生は思う。
大学とは勉強をするところである。
小・中・高にいる多くのくだらない教師と何らかわりがない。
日本の未来を担う人材を育成しているのだ。
真剣に「弁当の日」の一つとして考えているのであれば、無知な小生へわかるようにご教授頂きたいものだ。
追記
ちっとも怒っておりません、きつめに文章を書きました。
いろんな方にご迷惑をかけたかもw
申し訳ございません。
この記事へのコメントはありません。