教育ってほんま大切なことだと思うんです。
小生、褒められた事ってあまり記憶にありません。
(親に愛されている事は理解できています。)
だから、人を褒めるって事がとっても苦手というか、
褒めようと思わなければ、褒められないんですね・・・
本日もそれを指摘されましたw
おまけに一人っ子って事もあり、
親は先に死ぬ、頼れる者は自分しかいないって事で、
2歳くらいから一人部屋で、一人っきりで寝ておりました。
三つ子の魂100までってやつでしょうか?
山梨県の富士山吉田口登山道7合目の山小屋「鳥居荘」(標高約2900メートル)が2004~09年の6年間に計9回、トイレの汚水を直接、山に捨てていたことがわかった。
鳥居荘を経営する天野喜良さんによると、山小屋では04年から焼却型のトイレを導入。しかし、04~09年の8月下旬の山じまいの際に計6回、汚物タンク(容量4トン)を洗浄した後に出た汚水数十リットルを山に捨てていた。さらに冬の間の浸水でバーナーが故障して汚物処理が間に合わず、汚物タンクがあふれるおそれがあったため、06~08年の7月下旬に計3回、汚物タンクの上澄み液数十リットルを山小屋そばの沢に捨てたという。
富士山の各山小屋では、04年頃から環境保全のため焼却やバイオ処理の装置を備えたトイレを導入している。富士山への汚物廃棄に罰則はないが、環境省富士五湖自然保護官事務所は文書で厳重注意し、鳥居荘側は改善報告書を提出した。天野さんは「修理が間に合わず、浅はかなことをしてしまった。くみ取って降ろすべきだった」と話している。鳥居荘はメーカーと定期的なメンテナンス契約を結び再発防止に努める。(2010年3月13日)読売新聞社
富士山登頂記でも記しましたが、
富士山を一番汚しているのは「山小屋」だと思うんです。
山小屋が潰れれば、片付けることなく放置。
営業している山小屋の周囲はゴミだらけ、ドラム缶も放置され、ぼろぼろ。
そりゃぁねぇ、登山客が荒らしている事は重々承知していますよ。
小生も富士山を登った際、目につくゴミを拾って登りましたが、すぐにコンビニ袋がいっぱいになっちゃいました。
しかし山小屋のイメージ、それも日本の富士山、霊峰富士山にある山小屋のイメージって、多くの登山客は富士山を管理しているんだろうなぁって思っちゃいます。そんな山小屋の周りがゴミだらけって・・・考えればわかりそうな事です。
補助を受けてもお金がかかる、手出しが多いって話しなら、山小屋なんてやめればいいと思う。
山小屋がなくなれば当然、登山客も経るだろう。さすればゴミも減る。
一石二鳥ではないだろうか?
富士は人を寄せ付けない、霊峰で良いのだ。
似たような話しは漁港においても言える。
確かに釣り人のマナーは悪い!!エギングブームになって、購入したエギのプラスチックケースをその場に放置している輩なんかザラにいます。
海の恵みで生計を立ててる漁師が、飲んだコーヒー缶を海に捨てたり、タバコを海に捨てたり、定置のロープを捨てたりしているしているのを見れば、捨てても良いんだって考える人が出てもおかしくはないんです。既得権を有し、漁港の整備は税金でまかなわれる(税金だからって全てが許されるなんて思っていませんよ)。語弊はあるが、それなのに、漁業権を持っているおれらのもんだなんて顔をするのはいかがなものであろう?
小生が幼少の頃は、「漁師さんの邪魔にならないように」と親に口が酸っぱくなるほど言われて釣りをしていた。友人の親に連れられていった時も同じことを言われて釣りをしていた。今でもそう考えながら釣りをしている。漁港にラインなどが落ちていれば、必ず拾うようにしている。
今ではそんな親の会話なんて聞いた事がない。
ここ数十年でこの有様だ。
「日本」そして「日本人」の美徳って見つめ直す時期に来ているのではないだろうか?