29日午前2時ごろ、北九州市小倉南区沼本町の県道で、福岡県警田川署刑事2課保安係の内形大輔巡査長(30)=福岡県田川市奈良=の乗用車が、道路を横断していた男性2人をはねた。はねられた荒木博文さん(64)=同県添田町中元寺=が頭を強打して即死、戸根英作さん(79)=小倉南区上吉田=も腰の骨を折るなどし間もなく死亡した。小倉南署の調べでは、内形巡査長は休暇で北九州市内の実家に向かう途中。「道路脇の飲食店の明かりに気を取られ脇見した」と話しているという。小倉南署は業務上過失致死容疑で内形巡査長から事情を聴いているが、逮捕はしない方針。同署は「逃亡、証拠隠滅の恐れがない。被害者が横断歩道ではない所を横断しており、過失度が低い」と説明している。(2005年5月29日)四国新聞社
毎日新聞社の記事によると「県道の制限速度は時速50キロだったが、スリップ痕などから速度の出し過ぎもあったとみて調べる。」と書いてありました。
警察内部での「揉み消しに失敗」したために、ええ加減な理由を付けて無罪放免にするつもりですな。
東名で女児が転落した事件こそ、不可抗力でしょう。確かに「ひき逃げ」はあきませんが、免許を取るときに習う「かもしれない運転」を習いますが、バスから人が落ちてくる「かもしれない」なんて考えながら高速道路なんて運転しないでしょう。しかし、県道であれば「人が渡るかもしれない」と思いながら運転しますよね、当然警察官であれば、そう指導しているでしょうし、そう言う事件を多々目にしているはずです。まぁ、小生もトラックにぶつけられた際「怪我をしていないなら、相手を捕まえれない」と言われましたからね、こういう事からもわかるように「日本の警察は程度が低い。」の一言に尽きますな。
こういう事件にこそ、読○新聞社の罵声男が警察署内で怒鳴り散らすべきですな。
まぁ、警察権力に木っ端記者が怒鳴る度胸もないでしょうけど・・・