エジプトの少年王として知られるツタンカーメン王のミイラに対するCTスキャン調査が行われたが、殺害されたとの説を裏付ける証拠は見当たらず、死因は、王の死後3000年を経ても謎のままだ。8日に公表された5ページにわたる調査団の報告によると、王は大腿部の負傷に伴う感染症で死亡したのではないかとの指摘がある一方、負傷は死後に考古学者が負わせた可能性もあるとして、この説を疑問視する見方もある。調査団長は、いずれにせよ調査は打ち切るべきで、今後は王の墓を乱すべきではないとしている。ツタンカーメン王は、紀元前1352年、約19歳で死亡した。王が若くして死亡したことや、死亡当時、国内で政治や宗教をめぐる対立がみられたことなどから、一部の歴史家は王が殺害されたと推測している。[カイロ 8日 ロイター]
ツタンカーメン、ご苦労さん(TдT) !やっと落ち着いて眠れるね。と労いたいですな。
1700枚回も輪切りにしたのなら・・・他に何か見つけることはできなかったのだろうか・・・?