まず先に断っておきますが、小生はとても綺麗好きです。
が、
小生がよく遊びに行く知人はゴキブリと寝食を共にし、ゴキブリがわいているにも関わらず「俺、B型だからあんまり気にならないんだぁ〜」と曰いながら横にゴロン・・・
(;´Д`)ゲロゲロ
きっとこやつの身体には、寄生虫がわいているに違いない!!
そこで、ゴキブリについて調べてみました。
汚知人宅にわいていたゴキブリの幼虫を「ゴキブリ秘宝館」の写真で見たところ、「クロゴキブリ」の幼虫であることが判明。
クロゴキブリとは?
全国に広く分布し、木造の日本家屋・コンクリート造りのアパートなどの住居に多いそうで、体長は27〜33mmで、卵期間は30〜47日とKINCHOさんのHPに書いてありました。ちなみに「クロゴキブリ」の他に日本で見られるゴキブリはチャバネゴキブリ(12〜15mm)、ヤマトゴキブリ(25〜35mm)、ワモンゴキブリ(30〜45mm)がいるそうです。
さて、この「クロゴキブリ」の孵化後、1年近く幼虫で過ごし(この間に5〜7回の脱皮を繰り返して大きくなるので、部屋には脱皮のカスが散乱することになる (;´Д`)ゲロゲロ)それから成虫になって半年ほど生き、一回の産卵でおおよそ体数十個(数十個が一つのさや(卵鞘)に収まっている)産むのですが、生涯(約1年)に卵を10回程度生むようです。したがって、一匹でも見逃してしまうと、一年後には幼虫が数百匹になることに・・・ (;´Д`)ゲロゲロ
気持ち悪いだけならまだしも、最悪なことにゴキブリは「細菌」や「ウィルス」を媒介することである。特に食中毒の原因菌である「サルモネラ菌」、そして「赤痢菌」、「小児麻痺ウィルス」、「スタフィロコッカス」、最近の研究では胃ガンの引き金とされる「ピロリ菌」もゴキブリの糞を媒介して人へ感染すると言われてる。
汚知人、細菌の巣窟で生活していることになりますな・・・ (;´Д`)ゲロゲロ
ここで、元建築に携わっていた小生からアドヴァイス!!
一戸建てに住んでいる方で、ゴキブリが頻繁に出るようになった場合、「シロアリ駆除」をお勧めします。「シロアリ駆除」をすれば、ゴキブリでなくなりますし、変な蟲も寄りつかなくなります。逆に言いますと、ゴキブリが出だしたら、「シロアリ駆除」の効果がなくなってきていると言うことになります。床下に潜れるのなら、ご自分で「ターマイトキラー」を撒くという方法もありますが、かなり強力な薬なので、気を付けてくださいね。