小生は生かされているのかも知れない。

普通であれば「恐さを知らないから」と最初に出てしまうのだと思う。

しかし・・・今回は不思議とそうは思わなかった・・・

ここ福岡での人との出逢いを考えた時、運命論者ではないが、少なからずとも小生のアジア放浪は現在も続いている気がしてならない・・・

タイで日本人女性が首切られ死亡、寺院巡りの２７歳
　タイ北部スコタイの寺院近くで２５日、日本人女性が首を切られ死亡しているのが見つかった。
　タイ警察当局によると、女性は大分県出身で大阪府在住の川下智子さん（２７）とみられ、近くのゲストハウスにかばんを預け、自転車で遺跡巡りをしていたもよう。タイ警察は殺人事件として捜査を始めた。
　タイ警察当局などによると、女性の遺体は２５日午後３時ごろ、スコタイの観光名所のひとつ、タパンヒン寺院の登り口となる参道の側溝で見つかった。乗っていたとみられる自転車も近くで発見された。女性は、同国北部ランパンで行われている象のショーで象に乗ったことを証明する紙を持っていたほか、約３０００バーツ（１バーツ約３・６円）の現金も所持していたが、他の持ち物は見つかっていないという。
　女性は、１１月１９日にラオスから陸路でタイ北部チェンライに入国し、２２日にスコタイに入ったとみられる。２４日午後１０時ごろにこのゲストハウスを訪問したが、満員だったため、かばんだけを預け、立ち去った。翌２５日午前７時ごろ、近くの別の場所で自転車を借り、出かけたという。かばんからは、ラオスを周遊したとみられるチケットが見つかった。（2007年11月26日）読売新聞

親族には失礼だが、きっとこの女性は陵辱の末に惨殺されたのだと思う。

小生もアジアで何度も殺されかけている。

実際、撃たれた事もある。

多くのバックパッカーは何かを思い、リュックを肩にかけ鬱積した思いを未開の地で解決できるのではないかと思い、旅に出る。

そして・・・何かを見つけて帰るのだと・・・

しかし実際には麻薬に溺れたり、志半ばで天に召される場合もある。

ある意味、この女性は幸せだったのかも知れない・・・
身元がわかったのだから。
死んだ事を両親に伝える事ができたのだから・・・

毎年バックパッカーが相当数死んでいる事は周知の事実だ。

危険を怖がっては何もできない。
それは事実であろう。
しかしいきがって言う事ではない。

じっさい自身に振り起こる恐怖は想像を絶する。

これだけは言える。
事前知識は身を助く。

この女性のブログを読んだが、危機意識がない・・・
タイでのバックパック中にBlogを書いているなんて・・・

日本の女性は「あそこが小さくて締まりが良い」とアジア圏では言われており、アナルも使用していない為、最高に気持ちが良いと、アジア圏の男性達は言っている。
そう、レイプされた際は前後ろ破壊に近い形で陵辱される。

これは女性に限った話しではない。
男娼という文化もある為、男も注意が必要である。

良くレイプされた時の為と言って「コンドーム」を持っていく人がいますが、無意味です。

小生はアジアに死を求め旅立った。
死を目前にした時、。小生は生を取った。

生は儚く苦しい。