日記・コラム・つぶやき

独 なんでも大人の都合

一昨日、小学校から中学校まで同じだった友人達(小生あわせて4人)と呑みました。
(・∀・)イイネ!!

類々って言葉があれいますが、小生の友人達は皆素晴らしい人物ばかり。
小生のような人間と良く付き合ってくれるなぁと、いつも訝しんでしまいます。
ほんま、感謝の意に耐えません。

一人は木曜日から仕事始め、一人は東京に戻るって事で、自衛隊にお勤めのT君(日本の為なら命を惜しまないという、今の自衛隊には珍しい憂国の士)といつものBarで飲んでいたのですが・・・

甲子園で学ラン“封印” 宇治山田商応援団「戦争想起」に過剰反応?
 第89回全国高校野球選手権大会で、16日に佐賀北(佐賀)と引き分け再試合を行う三重県代表、宇治山田商業の野球部応援団が、県大会決勝まで続けてきた学ランと「日の丸」の鉢巻き姿での応援を甲子園で“封印”していたことがわかった。「戦争を想起させる学ランは不適切」との投書がきっかけで、県高野連と同校が協議し、急遽(きゅうきょ)トレーナー姿での応援に変更した。同校では「大会中に終戦記念日もあるため配慮した」としているが、OBなどからは「過剰反応なのでは…」と反発の声も上がっている。

 関係者によると、同校は7月の三重県大会決勝まで、応援団の男子生徒ら11人が黒い詰め襟学ランに、「必勝」と書かれた日の丸鉢巻き姿で応援。このスタイルは昭和53年の第60回選手権大会で甲子園に初出場したときから続けてきたもので、同校の普段の制服も詰め襟という。

 ところが、今年の県大会決勝後、「学ランはもともと海軍の軍服。高校野球という舞台で戦争を思い起こさせるのは不適切だ」などと指摘した投書が県内の別の高校に届き、県教委が同校に連絡。

 同校と県高野連が協議し、県高野連が「やめておいた方がいいのでは」と助言し、同校も白地に校名の入ったトレーナー姿に改めるとともに、日の丸の鉢巻きも取りやめることを決めたという。

 同校の教諭は「私自身もOBで、学ランで甲子園に来た思い出があるので名残惜しいが、大会期間中に終戦記念日もあり、繊細な問題なので断念した」。鈴木光一校長(57)は「私自身が直接指示したわけではないが、熱中症の心配もあり取りやめた方がいいと以前から思っていた。高野連からは、あくまでアドバイスをいただいたと思っている」。

 一方、柴原高雄・三重県高野連理事長は「甲子園出場前に学校と協議の場を設けたのは事実。ただ応援の仕方を説明する中で、『暑いのでやめた方がいい』と話しただけ」。高校野球大会本部は「学校が個別に判断すべき事柄なのでコメントできないが、高野連から指示を出したことはない」としている。

 こうしたチグハグな対応について、同校の応援団やチアリーダーらは「学校側からは戦争をイメージするたからダメだと言われただけ。学ランで汗をかくことで、グラウンドの選手と一体になれたのに…」。スタンドに来ていたOBの男性会社員(37)も「学生服として定着しているのに、今さら戦争の話を持ち出すのはおかしい」と学校側の“過剰反応”に首をかしげる。

 一方、学ラン姿の応援を続ける今夏の甲子園出場校の一つ、今治西(愛媛)の応援団顧問、青木孝之さん(39)は「わが校は代々引き継いでいる制服なので違和感はなく、今後も変更するつもりはない。宇治山田商は少し気にしすぎなのでは」と話していた。

 事なかれ主義
 コラムニストの勝谷誠彦さんの話 「事なかれ主義、ご都合主義の典型だ。そもそも高校野球には二面性がある。公然と語られていた特待生問題にしても高野連は初めて聞いたような顔をしたし、夏の甲子園は日の丸に批判的な朝日新聞社主催の大会なのに、球場には高々と日の丸が掲げられている。そうした大人たちの都合が、今回は伝統の応援スタイルにこだわってきた生徒たちを直撃した。あまりにかわいそうだ。しかも宇治山田商といえば、日本文化の象徴でもある伊勢神宮の間近にある学校だ。恥を知れと言いたい」
(2007年8月16日)産経新聞

なぜ、このようなキチガイな投書ができるのか、小生は不思議でしゃーない!

学ランをやめた理由は・・・
日教組の組織率が三重県は全国第1位(98%)って事もあるでしょう。
そして・・・
がちがちの日教組先生で固められた三重県の校内暴力発生件数は4年連続で全国ワースト3・・・w
ちなみに・・・
小生の本籍地である山口県は反日教組の第2組合が多数を占めているので日教組の組織率はわずか2%。

またキチガイじみた理屈に対抗するなら・・・
お守りも、千羽鶴も、朝日新聞の社旗も、空襲警報のようなサイレンも、行進も、全部戦争を想起させるので禁止って事になる。

小生と友人Tは毎回、教育論や日本のあり方に対して彼と話すのですが、

なぜ、日本という国の素晴らしさを教えない?
世界で日本だけが「四季」があり、この四季の移り変わりが我々の情緒を高め、他の国に類を見ない独自の文化を発達させてきたことや、世界で唯一の被爆国であり、平和憲法を持つ国であることなど、挙げればきりがない。

自国を誇れない人間が、他国を理解し他国と和平の道を歩めるわけがない。

何度も書いていますが、国旗は国を識別するものであり、700年頃に交易の際に旗印として使われたことに由来する。確かに日の丸の元に一丸となって戦争をしたのは確かです。それは国の印だから。旗無しで戦えって?馬鹿でしょう。
確かに国歌は戦争の為に明治頃に作られたので歴史は浅いし、戦争という事に関しては関わりがあると思います。でもね、きれいな言葉だと思うしきれいな旋律だと思います。どこかの字がアカンとか言う前に、日本語としてはすばらしいと教えるべきでは?

日本は天皇、そう大王さんがいる国です。これは誇らしいことなわけですよ。世界中探したって王様がいる国なんかほとんどありません。先進国ではイギリスと日本くらい。天皇のおかげでどれだけ外交において助かっているか。何にでも反対するものではない。世界中探して自国の国旗国歌に忠誠を誓えないの国民は日本人くらいです。
そのくせ、なにか事が起こると俺は日本人だからって・・・パスポートにしてもノービザで行ける国がこんなにあるのは日本くらい(あほほどお金だしてるけどね)でもね、小生は海外に出て初めて日本の素晴らしさを認識しました。反対している人々の多くは、日本から出たことのない井の中の蛙が多いのではないだろうか?

右も左も関係ないのです。
真剣に日々を生き、日本の未来を担う子供を育てているという自覚があれば、思想教育がいかに恐ろしいことかわかるはずです。それは歴史が証明している。

自国の素晴らしさを教え、中庸を貫く事が大切なのです。

小生も小生の友人も両親に厳しく育てられたと思います。
(昨日、友人宅に電話する前に予行練習してから電話を掛けたくらい、未だに友人のお父さんが恐いwまぁ、これって大切なことなわけですよ、この 恐さ=目上の人を敬う に通づるわけですから)
でもね、二人とも思想教育なんかされなかった。

だから我々二人の教育に対する考えは
「自国の素晴らしさを教え、中庸を貫き、人としての道理、倫理を教えること」
で一致するわけです。

何度も繰り返しますが、
未来ある子供に思想教育をするなどもってのほか。

思想教育は絶対にやってはいけないことであり、子供という一つの人格を尊重しているのであれば、そのようなことができるわけがない。

澄み渡る空で一心に白球を追い、青春を謳歌する彼らに大人の都合を押しつける必要はない。

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