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介 人材確保の難しさ

Nursing

介護業界は色んな意味で「闇」です。

・要介護度の等級のいい加減さ。
・生活保護の利用者さんに対する請求方法。
等々、しっかりとした基準と法整備が必要では?

と、誰もが思う、この業界。

そんな闇の業界ですが、うちのボスは人格的にも突出して「良い人」。
普段の私を知っている人ならば、ここまで書くって、
どれだけの人物かお分かり頂けると思います。

見習わなくてはと、本気で思う今日この頃。

ワーキングプアと言う言葉を聞いたことがあると思います。

年収200万以下をワーキングプアと呼びます。
年収200万円だった場合の手取り額は、月額でおよそ15万円ほど。
年収100万円だった場合の手取り額は月約でおよそ9万円。
こういった場合の多くが年収増加の見込みはありません。

介護業界、保育士業界がまさに、ワーキングプア状態と言えるのではないでしょうか?

これの何が問題かと言いますと、安い給料の所に良い人材が集まらない。
と、言うことなんです。

ここを見ている方がどの所得層にいるかわかりませんが、
どんなにお金持ちであったとしても、こういった施設に預ける場合は、
所得差に関わらず、同じです。

ご自身のご両親、はたまたご自身が、ぞんざいに扱われる可能性が高い。
のです。

これは介護業界だけに言えることではありません。

保育士業界でも同じです。
あなたの大切な子どもにも、そういう可能性があるのです。

クオリティを上げるには、十分なお給金しかありません。

再考する時期にきているのではないでしょうか?

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