サイトアイコン もとみちの戯れ言

ト 三輪山(大神神社)へ「おこもり」

「お坊さんになれ」とお坊さん達に勧誘される もとみち です。
昔は宮大工(超有名人含む)さんには、大工になれ!と勧誘されました。

私・・・器用貧乏なんだと思いますw

ちなみにお坊様には、
「私。。。俗物にまみれ罪穢れておりますのでw」
「そういう人が良いお坊さんになるのよね」
「死んでから得度とりますw」
「爆笑」

宮大工様には、
「高い所は無理なのでw」
「馴れるって」
「馴れる前に落ちて死にますw」
「笑」

私・・・頑張らねばなりません。

「ト 大峯山(大峰山)系の「山上ヶ岳」へ」

「ト 谷瀬の吊り橋」

の翌日に知人に祈祷というかお祓いをして頂いて、三輪さんに行って参りました。
ちなみに「巳」様です。

■三輪明神 大神神社 (おおみわじんじゃ)
http://oomiwa.or.jp/

■三輪山登山について
http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/tohai/

■登山ができるようになったいきさつ
大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。
近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可することとなり現在に至っていますが、もちろん三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意し、敬虔な心で入山いただきます(HPより抜粋)。

■今回
前日に引き続き開運ツアーの開運祈願3箇所目。
(2箇所目は知人に祈願して頂きました)

初めての「おこもり」なので説明を権禰宜より受けます。
私の格好が多分一番注意に値すると感じたのか、私に視線を移してお話しになるのですが・・・
「ココの中で一番信心深く一番まともなのは、間違いなく私なのに・・・」と思って聞いておりました(爆)
案の定、中年3人組(女性2男性1)は横一列でぺちゃくちゃ喋りながら、ふらふら歩くから、みんな大迷惑(怒)

・登拝之証は必ず首から垂らし、肩に掛けたりしない
・必要最低限の飲み水のみ
・撮影は一切禁止
・火気の使用は一切禁止
と説明を受けているのに。

・登拝之証は必ず首から垂らし、肩に掛けたりしない
 ⇒かけていない若いカップル×1
 ⇒たすき掛けの若いカップル×1
・必要最低限の飲み水のみ
 ⇒アミノ酸補給している山登り格好の中年男性×1
・撮影は一切禁止
 ⇒中年~老年パーティー×1
 ⇒中年カップル×1

ほんまに、呆れてしまいます。
良い年の大人が、約束事も守れないって、まさに下衆の極み。

真剣に信心で登られている方が大勢いらっしゃいます。
白装束で途中の滝に打たれ、身を清め、そして神様を感じながら「おこもり」されている方が沢山いらっしゃいます。
観光地ではなく「おこもり」するところです。

登られる方は襟を正し、心を正しでから「おこもり」される事を願います。

登山レベルとしては低山ですし「おこもり」する場所なので、仰々しい格好は不要です。
神様を感じるため、神域に土足で上がらないため、「素足」で「おこもり」されている方も多いです。
追い抜く時などは特に注意して下さい。

登山ではなく、「おこもり」の山です。
「神」は「人」以上に「人」なので、ものすごく怒ると聞いております。
自分自身に罰が当たれば良いですが、自分が一番大切に思っている人に罰が当たるかもしれません。

空気が変わったなと思うと、「中津いわくら」だったりと、五感を研いでいくと、なかなか魅惑的です。

私が一番心地良いと思うところで、ゆっくりと身体を休めて下山。
同級生先輩と漫才のような会話をしながら、降りてきました。

帰りに三輪そうめんを食べて、みむろの最中を購入して、一路福岡へ。

ちなみに私はとても信心深いですが・・・
自分に都合の良い事しか信じませんw

★☆★ 装備品 ★☆★
BackPack:RUSH 1 AIR(PaaGo WORKS)
Shoes:Superior 2.0(ALTRA)
Cap:MMA x NEW ERA Tracker Hat Denim(Mountain Martial Arts)
BaseLayer:Hiker’s T-shirt(atelierBluebottle)
Pants:アヲネロ(AXESQUIN)
Sunglasses:GJS+TALEX(宅配のめがね屋さん)
Water:500cc
Other:今治タオルマフラー

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