とうとう逮捕されちゃいましたね。
ちょいとかける範囲で書いてみましょうかね。
書けないですね・・・w
怒られそうなので^^;;
そこで疑問を投げかけてみましょう。
・急成長する会社の陰には何かあるのでは?
・自民党は本当に知らなかったのか?
・沖縄で自殺した野口さんの身体にはなぜ、複数の傷があるのか?
・六本木に社屋のあるテレビ局よりも、お台場にあるテレビ局の方が中継が速かったのか?
等々、疑問がいっぱい。
ちなみに、ご本人は逮捕されることを知っていたとかいないとか・・・
小生から言えることは・・・
・因果応報
・人を恨めば穴二つ
ぴったりな言葉は
天網恢恢祖にして漏らさず
ですな。
余談ですが・・・
細木大先生の予言はまた外れました。
「ライブドア忘年会の映像」がネットに流れておりますw
「」内でググれば見つかるはずです。
最後に大喜びしているフジ。
記事もボリューム満点!!
いやらしさも絶好調!!
ホリエモン、スピード逮捕!スーフリ和田と隣の独居房へ!?
東京拘置所に入る堀江貴文容疑者を乗せた車。異例のスピード逮捕だった
ついにホリエモン逮捕!!
東京地検特捜部は23日夜、ライブドア社長の堀江貴文容疑者(33)を証券取引法違反容疑で逮捕した。他に同社の幹部3人も逮捕。16日の強制捜査からわずか1週間、起業から10年で築き上げ栄華を極めた“ホリエモン帝国”は、時価総額でピーク時の1兆円から約6200億円もが一気に吹き飛び、上場廃止も秒読みとなった。「世界一の会社を」という夢を抱いた男は、人生が一転、東京拘置所の独居房へと入ったもようだ。21世紀のお騒がせ男、ホリエモンがついに逮捕された。まさに想定外の早さだった。
約10年でライブドアを急成長させたIT業界の風雲児。その裏にはやはり、強引すぎる錬金術があった…。
特捜部は今月16日、証取法違反容疑で東京・六本木ヒルズの本社などの家宅捜索に着手した。それからわずか1週間。この日午後、堀江容疑者の初の任意聴取に踏み切り、そのまま超異例のスピード逮捕に発展した。
関連会社の企業買収をめぐる偽計取引、売り上げなどを水増しした決算短信発表による風説の流布、そしてライブドア本体の粉飾決算…。これら一連の疑惑に、同社トップに君臨する堀江容疑者が違法性も認識しつつ、了承して指示もするなど、直接関与した疑いが強まったと判断した。
堀江容疑者は前日22日、自身のブログ「社長日記」を更新し、容疑について「私は身に覚えがない」などと強気に全面否認したばかりだった。
しかし特捜部は、押収した約100台のパソコン、約10万通の電子メールを徹底解析。堀江容疑者が違法性を認識していた可能性を示すメールを発見するなど、社長関与をあぶり出した。また関連会社の株価つり上げを狙った株式分割を決めた際の取締役会に、堀江容疑者が出席し、了承していたことも判明した。
堀江社長「事情聴取」のニュースを伝える阪急梅田駅の大型画面。左上隅には「今夜中に逮捕の方針」の文字が=23日夜、大阪市
完全に窮地に追い詰められたホリエモンとライブドア。総帥を失ったことで、同社グループは解体寸前にまで真っ逆さまに転がり落ちそうだ。グループ各社の株価と株数を掛け合わせた「時価総額」。企業買収などを重ねて積み上げてきたピーク時の1兆200億円から、23日には約4000億円にまで急降下。なんと6200億円が吹き飛んだ形だ。
東京証券取引所は23日夜、ライブドアとライブドアマーケティングの株式を「監理ポスト」に割り当てると発表。上場廃止は確実な状況だ。堀江容疑者ら首脳陣の“退陣”も必至といえる。
そんな中、一部の外資系投資ファンドはライブドア側と水面下で接触。一部のグループ企業の買収について打診したもようだ。潤沢な資金、資産はあるだけに、企業買収で急成長した同グループが、逆に激しい買収合戦の餌食になるという皮肉な動きも見せ始めた。
「ぼくの夢は世界一の会社をつくること」。昨年12月下旬、株主総会の後の忘年会で堀江容疑者はこう高らかに宣言していた。だが、年を明けると想定外の方向に。
「稼ぐが勝ち」の信念で一時代は築いたホリエモン。特捜部の攻勢にバトルを挑む元気は、まだ残っているのか。
◆ライブドアのコメント
「本日、当社代表取締役社長兼最高経営責任者堀江貴文、取締役宮内亮治、取締役岡本文人及び社員1名が証券取引法違反の疑いで逮捕されたとの事実を確認いたしました。今後の取締役会等の運営については、会社の業務に影響がないよう速やかに決定し、お知らせいたします」■堀江 貴文(ほりえ・たかふみ)
昭和47年10月29日、福岡県生まれ、33歳。東大文学部中退。平成8年、インターネット関連会社、オン・ザ・エッヂを設立し16年、ライブドアに社名を変更。同年から17年にかけて球界への新規参入やニッポン放送株大量取得で注目を集め、知名度を上げた。昨年の衆院選では自民党からの要請で広島6区から無所属出馬したが、国民新党の亀井静香議員(69)に敗れ落選。口ぐせの「想定内(外)」は同年の新語・流行語大賞に選ばれた。■ライブドア
インターネット関連サービスを手がける。本社は東京・六本木ヒルズで、社長は堀江貴文氏。昨年ニッポン放送株を大量取得し、フジテレビとの間で争奪戦を繰り広げ、敵対的買収として注目を集めた。プロ野球への参入を目指したほか、堀江氏は昨年の衆院選で広島6区に出馬(落選)し、話題になった。平成17年9月期の連結ベースの売上高は784億円、経常利益は112億円。日本グローバル証券(現ライブドア証券)を子会社化するなど企業の合併・買収(M&A)を積極的に進めてきた。★リビング43畳ヒルズから暖房なし3畳へ
ヒルズから独居房へ…。堀江容疑者を乗せた東京地検のワゴン車は午後9時半ごろ、約100人の報道陣や約50人のやじ馬が見守る中で東京・小菅の東京拘置所に入った。後部座席がカーテンで仕切られ、中の様子はうかがえなかった。堀江容疑者は同拘置所の独居房に入るようだ。約3畳でトイレと洗面台はあるが、暖房はなく、窓から空も見えないとか。通常は午前7時に起床し朝食後に取り調べ。午後9時に就寝。ちなみに六本木ヒルズの自宅マンションはリビング43畳、家賃220万円也。
「スーフリの隣に入れろ!!」。関係者によると、この事件の捜査関係者の間では、これが“合言葉”になっていたという。イベント企画サークル「スーパーフリー」の集団暴行事件で、懲役刑が確定した元早大生の元サークル代表、和田真一郎受刑者(31)の隣の房が空室になっているため。実際に隣の房に入ったかは確認されていない。
堀江容疑者は拘置延長などを経て、最長22日後の来月13日までに起訴される見通し。同時に再逮捕される可能性も高い。
■堀江社長の証券取引法違反容疑
(1)関連会社「バリュークリックジャパン」(現ライブドアマーケティング)が平成16年10月、既にライブドアが出資する投資事業組合が現金買収していた出版社「マネーライフ」を、新たに株式交換により買収するように装って発表(偽計取引)
(2)同年11月、バリュー社の売上高や利益を水増しした決算短信を発表(風説の流布)。これらによりバリュー社の株価をつり上げ、投資組合を通して株売却益をライブドア本体に還流させたとみられる
(3)ライブドア本体の16年9月期決算で、実質的に傘下にあった消費者金融「ロイヤル信販」(現ライブドアクレジット)など2社との架空取引で利益が上がったように偽装。10億円の赤字を14億円の黒字に粉飾した疑い。13年以降に株式分割を繰り返して株価を高騰させ、その前後に実施した計18件の株式交換による企業買収で、数十億円の株売却益を本体に還流させたとされる【偽計取引と風説の流布】
相場の変動などを目的に、株などの売買で人をだましたり、株などに関して事実に基づかない情報を流したりすること。株価のつり上げを狙って行われることが多い。市場の健全性、信頼性を阻害するとして、証券取引法158条は暴行や脅迫などとともに、不公正な取引として禁じている。罰則は5年以下の懲役または500万円以下の罰金。【粉飾決算】
会社の業績を実態以上によく見せるため、経理内容に操作を加えた決算。虚偽の決算を有価証券報告書に掲載すると、証券取引法違反の罪(5年以下の懲役または500万円以下の罰金)に問われる。粉飾決算に基づき配当した場合は、商法の違法配当罪(同)にも該当する。信用維持や資金調達、経営陣の保身などが目的のケースが多く、架空の利益や過大評価した資産を計上したり、損失を少なくしたりする手口がよく使われる。昨年摘発されたカネボウ事件では、監査法人の公認会計士が共犯として起訴された。(2005年1月24日)サンケイスポーツ