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独 200mlしないから。

神奈川県平塚市の県立神田高校が入試で服装や態度がおかしい受験生を
不合格とした問題で、更迭された渕野辰雄前校長(55)を学校現場に
戻そうと保護者や生徒らが署名活動を実施し、
週明けに松沢成文県知事と山本正人教育長あてに
嘆願書を提出するようです。

これって難しい問題と思うんですよ。
私立ではなく公立である以上、ルールに従うべきであり、
「人を見た目で判断するな」って基本的な事にもつながると思うんですよね。
常識と照らし合わせて考えてどうか?って問題なんじゃないでしょうか?

血液在庫 大幅不足
  県内の輸血用血液の在庫量が大幅に不足している。管理する県赤十字血液センターによると、14日の夕方時点で適正量の約6割しか在庫がない状態。15、16両日の献血で在庫が増えなければ、05年に厚生労働省が定めた危機管理対応方針に基づき、県への協力依頼や県内の採血ルームの時間延長などを行う「注意報」を発令する可能性が高い。
  同センターによると、在庫量は適正とされる100%(3200単位=1単位は200ミリリットルの献血量を指す)を維持してきたが、10月31日に84・3%(2696単位)と100%を切り、今月14日の在庫チェックが終わった段階で60・5%(1936単位)に落ち込んだ。
  この数値も、A型を中心に、在庫量の多い東京都からの支援で在庫量をやっと確保した状態。3連休明けの今月4日から12日までの間に、県内全体の目標献血者数を500人近く下回ったという。
  昨年の11月14日の在庫量は118%(3785単位)と、適正量を大きく上回っていた。
  同センター企画課は「人口の多い神奈川は数%でも減ると影響が大きい。大きな事故で使用量が多かったわけではなく、献血協力者が減った理由もわからない。これだけ在庫が少ないケースは見たことがなく異例だ」と、危機感を募らせている。
  検査が必要なため、献血が医療機関で使えるのは早くても2日後。このため同センターは15日、JR桜木町駅前に献血バスを通常より多い2台置き、最低で計100人を目標に献血を呼びかけるほか、横浜駅西口や東戸塚西武前、平塚駅北口、小田原ダイナシティイースト前にも献血バスを置くという。(2008年11月15日)朝日新聞

小生が今まで献血をして感じた問題点を。
 ・献血ルームにいる男性職員の多くが生意気。
 ・血を抜くまでに接する看護士が生意気。
 ・200mlを無理矢理400mlにしようとする態度。
 ・200mlを拒否する献血ルーム。

特に、200mlを拒否する理由を、安全性だのなんだの言いますが、それなら400mlだけにすればいいわけですよ、でもね、50代の女性に400mlの献血をさせ、その女性は貧血を起こして階段から転げ落ちて重体になる事故も起きています。

400mlってかなり危険な良だと思うんですが・・・

健康管理の栄養学によりますと、

全血量はおよそ体重の13分の1。約8%が血液である。60kgの体重の人なら、およそ4.5リットルある。この4.5リットルのうち、3分の1を出血などで失うと、生命が危険になる。

と書いていました。

ねっ・・・
あんまり身体に良くない気がしますよねw

ただ単に400mlの方が効率が良いからに他ならないと思うんですよね。

ちなみに、
厚生労働省

第1回血漿分画製剤の製造体制の在り方に関する検討会資料一覧

血液及び血液製剤について
によりますと、
平成13年の数字ではありますが、献血由来の血漿分画製剤は750.6億円の売り上げになっています・・・。

あの・・・
とっても不思議なんですが・・・

確かに売血をすると、ジャンなんかがわんさとやってくるでしょうから危険だとは思うのですが、200mlを拒否する現状ではねぇ・・・小生を含め、小生の友人は善意の献血だったわけですが、200mlを拒否されるので献血をやめました。

善意によってなりたつ献血なのに、献血ルームのスタッフがノルマに追われているような現状、本末転倒。

いやな世の中だ。

で、750億円はどこに?

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