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独 青山学院大学学長が謝罪_追記

昨日、久しぶりに温泉へ行って参りました。

別府の3秘湯と呼ばれている「鶴の湯」、「ヘビん湯」、「鍋山の湯」の中の
「鶴の湯」、「ヘビん湯」へ行って参りました(過去に「鍋山の湯」へ行ったことがある)。

「鶴の湯」に入った途端、疲れが一気に「どばーっ」て感じでした。
良い湯でした。

帰りは・・・小生、いつものように爆睡w
皆様・・・
ごめんなさいw

さて

「光市事件の死者は1.5人」 准教授の記述で青山大学長が謝罪
 青山学院大学(伊藤定良学長、東京都渋谷区)は25日、同大学の教員が個人HP(ホームページ)に記した記述が不適切だったとして、学長名義での謝罪文を大学HPに掲載した。
 問題となった記述は、国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授(環境経済学)の個人HP内のもの。この中で「私は死刑廃止論者ではない」としつつも「少年に対する死刑には原則反対」と主張、山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた元会社員の被告(27)=犯行当時(18)=に死刑を科すのは重すぎるとして、「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」「まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので『傷害致死』の可能性は捨てきれないと思っている」などと持論を展開した。
 さらに、被告弁護団に対する懲戒処分請求を呼びかけた現・大阪府知事の橋下徹弁護士について「大阪府知事なんかエロノックだって務まったくらいですから誰でもかまいません。ま、人間の廃物利用ってところでちょうどいいじゃないですか」と述べたり、差し戻した最高裁の判事の妻について「おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため洗脳され、夫の仕事にも影響したのだろう」などと書き、ネット上で批判の声が上がっていた。
 この騒動を受け、伊藤学長は「当該教員の記述は適切でなく、また関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしたことはまことに遺憾であり、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪、「今後このようなことが繰り返されることのないよう努めてまいります」とする声明を大学HPに掲載した。
(2008年4月25日)産経新聞

まとめサイトは → ここ

この方のBlogはチェックしていたのですが、
教える者としてというよりも、人間として如何なものかと思われる内容ばかりでして、
例えば、

被害者の夫によると、被害者女性は奨学金を受けていたらしいんですね。
夫は、「彼女がただ被害者としてだけ見られるのは耐えられない、
奨学金までもらって一生懸命勉強していた」と。で、気になるのは「返したのか?」
ということなんですけどね。奨学金をもらって勉強したら、その後社会に還元しようと
するのが普通なのに、この女性は卒業するかしないかで合コンにひっかかり
すぐ妊娠するわけで。産休あけも職探しもせずに平日の昼間からうちにいた。
だからこそ殺されたわけです。奨学金貰う人にはかように自覚がたりないんですよね。
というわけで奨学金の話を聞いていらい、心情的にはたいして同情できなくなったので楽になりました。

私としては、女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。
光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。

拉致家族にしても私は軽い違和感を覚えます。私は子供をなくした経験がありますが、
「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。
私の目から見ると信じられないくらい幸福です。
なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか
不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います。

など、意味不明。
どのような環境で育てばこのような人間になれるのか?

国際政治経済学部で教えているようですが、学問の方は大丈夫なのでしょうか?このような不可思議な思考をされる方がまともな学問を出来るはずないと思ってしまうのですが・・・

おまけに・・・
この方、偉そうにBlogで息巻いてた割には、今、削除しまくりみたいですw

今、青学では辞職署名運動がされているようです。

以下_追記

「死刑で遺族幸せ」発言の青学准教授 ブログで「反省している」と謝罪
「元少年が殺されれば遺族は幸せ」などと、 山口県光市の母子殺害事件判決について自身のブログに綴っていた青山学院大学国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授が2008年4月26日、ブログで謝罪した。
瀬尾准教授は「差し戻した最高裁の判事の妻は、おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため洗脳され、夫の仕事にも影響したのだろう」「元少年が殺されれば、報復が果せた遺族はさっぱり幸せな思いに浸るに違いない。自分の血を吸った蚊をパチンとたたき殺したときみたいにね」「光市事件の死者は1.5人」 などとブログに書いたことで、インターネット上で「被害者側に失礼だ」などと批判の集中砲火を浴びていた。
瀬尾准教授は08年4月26日の午前5時ごろ、「このサイトに対し、沢山のご批判を頂きました。頂いたご意見をきっかけに、改めて自分のブログを読み直しましたが、確かに多くの方たちの心を傷つけるような記述があり、深く反省しております。今回わたくしの発言によって傷ついた方たちに心からお詫び申し上げる次第です」
と自身のブログで謝罪している。
瀬尾准教授が所属している青山学院大の伊藤定良学長は08年4月25日に、ブログでの発言が同大の理念や教育方針に照らして適切ではないとして、謝罪するコメントを同大公式ホームページにすでに掲載している。(2008年4月26日)J-CASTNEWS

みたいですが・・・

この方はBlogで

ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。
私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。
この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。
もちろん注意をうけた事実もないです。
書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。
もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。もし私が学長にお目にかかっておれば、
当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。
新聞ってこんななのでしょうか。

と書き、学長の配慮をも無視w

それよりも、この内容から明らかに反省していないのは事実。
責任を取るべきですな。

おまけに、学内のサーバーないにBlogを開設し、アフィリエイトまでしていたそうな・・・

そう言えば・・・
青学って、キリスト教の学校だった気が・・・
キリスト教の精神を完全に否定しるのでは???

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