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独 霊峰富士にアタックしてきた!

2005年7月14日午後9時00分、富士山頂上を目指し単独で挑んだ。

2005年7月14日と言えば、ゴルフの聖地「セントアンドリュース(スコットランド)」で全英オープンが開催され、スペースシャトルの打ち上げが中止になった日である。富士山近郊の天気は決して良いとは言えず、低気圧も張り出して来つつあるため、エンデバーが延期したように延期も考えたが、小生の人格を形成したイギリスでは全英オープンが開催されており、さらに「徹子の部屋」ではヨット「酒呑童子2」で世界一周を達成した斉藤実(71)さんが熱く冒険への思いを語っておられた。そして・・・なによりも富士山が小生を呼んでいるような気がしてならなかったことから、富士へのアタックを決行した。

友達が少ないので一人で行ったという噂も・・・

これが前日の予報。

その日の富士山5合目の天気

その日の富士山山頂の天気

低気圧が迫って来つつあります。

このくらいの距離に低気圧があるのであれば大丈夫でしょう。



                           
登頂当日の睡眠時間は約6時間、午前9時起床。
仕事をして、掃除、洗濯、熱帯魚の水替え、他の生き物の世話をして自宅を出発したのが、午後5時。
須走口に午後7時に到着し、午後8時からアタックする予定であったが、迷わされたかのように道に迷い、120kmたらずの道を250Kmも走る羽目になり、到着したのは午後8時。
中央道途中から雨が降り出し、須走ICを降りた時には濃霧で前も見えないほどであったが、富士山5合目まで8kmの地点で先ほどの濃霧が幻であったかの晴天。後ろを振り返ると幕が下ろされているかのような濃霧である。富士山に歓迎されていると勝手に納得して駐車場に車をとめた。
奈良ナンバーの車がとまっており、嬉しくなる・・・

駐車場から富士山頂を写した写真(ピンぼけさせないために近くの街灯にフォーカスをあてた)であるが、なぜかこのような写真・・・
他にも2枚ほど駐車場で移したが日付すら入っていない・・・

駐車場に車を止めた後、駐車場の周りを歩いたりしながら5合目の標高(およそ2,000m)に身体を慣らす。その後身支度を済ませ登頂を目指してアタック。
ちなみに・・・ザックの総重量は8Kg強・・・

9:00PM
2000m
23℃(精度の良くない温度計)。
頂上は霧がかかっている(視認)。
風はほとんどない。
念のため、Tシャツにウィンドブレーカー、ズボンの下にはサポータータイツを履く。
登山口で富士山に「今から登らさせて頂きます、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と伝えてから登る。
※登山口がわかりにくい
山小屋を左手に見ながら道なりにまっすぐ進むと、左手に社がありそこを通り抜けて登る。
(小生は心配になって山小屋の方に尋ねた)

9:30PM
汗が出るほど熱くなり、ウィンドブレーカーとサポータータイツを脱ぐ。
楽になる。
※汗が出ないような格好が一番良い。
そうしないと汗が体力を奪う。

10:20PM
新6合目(2700m)長田山荘に80分かかって到着。
気温は18℃
途中、山小屋まで10分の標識があったが、小生は15分かかった。
わんこがいたのでびっくり。
山小屋から男性が二人(一人は京都の方)出てこられ、とても親切に話しかけて下さった。
今思うと今回の登山で出会った親切な方はこのお二人だけであった・・・
ココまでの道中に考えたこと・・・
考えるよりもペース配分に気をつけていた。
何度も「人生いろいろ」と繰り返し歌った・・・w
一人山びこをしてみた・・・w
※オーバーペースに気をつけましょう。
小生は靴の長さで歩くことを心がけました。
さらに歩きながら「フゥー」と声に出し、呼気に気をつけました。
ヘッドランプが便利です。
月も出ていて、星も綺麗でしたが、ライトがないと漆黒の闇です。
試しに消して5分ほど歩いてみましたが、こけました。
休憩するときは空を見上げましょう。天の川も見えます^^
余談ですが・・・
視線をめっちゃ感じます。
「見られてる」と声に出すとヤバイと思われる視線も多数あります。
この山は生きています。

11:00PM
本六合目(2700m)瀬戸館に30分で到着。
閉まっていた。
気温は18℃。
風も強くなってきて肌寒い。
4人組か5人組の女性(小生の車の隣にとめていた黄色い車の女性達)が追いついてきて、その中の一人から鉄分のタブレットを2個頂く。
ここまでに考えたこと、歩くペースと呼気ばかりに注意がいき何も考えていない・・・
ただ、後ろからおねーちゃん達の声が聞こえていたので「元気だなぁ」と思ったくらいで、空を見上げたり、槇原敬之の「遠く遠く」を歌っていたwちなみに、一人旅をした時には必ずこの曲を歌っている・・・
※長時間の休憩や、道中でたくさん休憩を取ると、「休みぐせ」がつきます。
小生は山小屋では10分以上休憩を取らないようにして、道中の休憩も空を見上げる程度にしました。

これまた不思議な写り方・・・
ちなみにここまで書き上げた時に、パソコンが勝手に再起動・・・

これまた霧だけの写真・・・
昔仕事で、写真をスキャナから取り込んでいると同じ写真でパソコンが再起動・・・しばらくして頭痛と胃が痛くなり痛み止めも効かない状態になり帰宅。翌日休日出勤して昨日の写真を再度取り込むとやはりシャットダウン・・・
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ

00:05AM
だいぶきつさが増してくる。
首に巻いているタオルが吹き飛ばされたと感ちがいして、タオルを取り出すが首に巻いていることに気づき、あまりにもの阿保らしさに一人で大笑いして元気になる。
空気が薄くなってきたせいかな・・・
カロリーメイト(一箱)とウィダインゼリーを食べながら歩く。

00:20AM
気温は15℃。
風も強く、砂埃も凄い。
寒さも増してきたので休憩を兼ねて、服を着ることに。
サポータータイツを履いて、ウィンドブレーカーを一枚追加。
ここでおねーちゃん達に抜かされる。
昔、マラソン大会に友達と練習もせずに参加したことがあり、ご高齢のおじいさんに追い抜かれたことを思い出したw
※ここいらから道も悪くなりますので手袋があると便利です。

00:35AM
七合目(3000m)大陽館に85分かかって到着。
気温は13℃。
風の音が寂しさをかき立てますが、気分は「きつ楽しい」という感じです。
鼻水が・・・
ペットボトルを潰していると、どこからか犬の吠え声が聞こえました。
ちなみにここ大陽館は「太陽」ではなく「大陽」でして、点がついていません。元は「太陽館」だったそうですが、主が「点でダメな山小屋」ではないようにしたいとの思いから、「点」をとったのだそうです。そういえば、太洋ホエールズが「点」を取れるようにと、「大洋ホエールズ」に改称したことがありましたなぁ。
※ここいらから高山病にかかる方が増える高度だと思います。
小生がなりかけに経験した症状は、眠気→動悸→頭の中の血流が増えるという感じでした。ほとんど、動悸がしだした時点で呼気に集中し、「ふぅーっ」と声を出して息を吐くようにしていました。そうすることにより吸気の動作がスムーズ(自然とたくさんの息を吸うことができる)におこなうことができて楽になります。さらに立ち止まるときなどは空を見上げ、気持ちの良い空気をたくさん吸いましょう^^ちなみに、小生が軽い高山病にかかったのは「本八合目」からです。

どこで撮ったのか覚えていないのですが、靄が一緒に写っており、その中に顔が見えます。道中にあった遭難者慰霊碑よりも手前だったと思うのですが・・・

01:40AM
本七合目(3250m)見晴館に55分かかって到着。
あまりにもの寒さにゴアテック製の雨具を着ました。
(Tシャツ、スキー用の長袖Tシャツ、長袖シャツ、ウィンドブレーカー、サポータータイツ、チノパン、ゴア製レインコート上下)これで頂上までちょうど良かったです。ちなみに・・・小生の体脂肪率は10%切ってますので・・・
※ここら辺から人が増えます。
登山の基本は挨拶です!小生が「こんにちわ」と挨拶(小生、地声がでかい)しても知らんぷりする人が多数いました。というか、普通に挨拶は基本です。若い方よりも中年よりも上の方に挨拶されない方が多かったです。小生はどんなにきつくても「挨拶」をし、ハイペースの方が来られたら道を譲り「こんにちわ、お疲れ様です。お先にどうぞ」と伝えておりましたが、そこまで言われても無視・・・逆に外国人の方の方が気さくに「Hello!」と声をかけていました。日本が誇る美しい山を所有する日本人が挨拶もできないなんて・・・情けない・・・挨拶という基本的なことができない人は山なんか登るな!!

02:20AM
八合目(3350m)江戸屋に30分かけて到着。
0:20AMに抜かされたおねーちゃん達の中の1〜2人が高山病でグロッキーになっておりました。
亀さんの。・:*:・゚☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*:・゚☆
^^;;;;;
と言いながら、小生も軽い高山病の症状が・・・
しかし、挨拶できひん人が多いな。

03:00AM
本八合目(3400m)胸突江戸屋に30分かけて到着。
気温は8℃。
くそったれ!!という気分だったようです・・・w
手帳によると・・・w
※ここら辺からしんどさは今までとは比べようになりません。
一間(1820cm)歩くだけで、へとへとになります。

03:50AM
八合五勺(3450m)御来光館に40分かけて到着。
気温は8℃。
手帳の文字はミミズが這ったような字で、解読が大変w
雲海上に御来光のかけらが・・・。日の出は04:30AM頃なので急いで頂上を目指す!
※ここまでに落ちているゴミを拾った量はコンビニ袋いっぱいになるほど・・・。
ゴミ捨てるなよ!!!挨拶もできん、ゴミも投げ捨てる。鬼畜だろ鬼畜!!
ひーひー言いながら拾っている俺は何だよ!!
そうそう、ドラム缶とか転がっていたがあれは山小屋のモンだろ!「ゴミ捨てるな」とか人に言う前に、てめーがちゃんと拾え!



御来光館からの景色です。  






これまた御来光館の景色です。






04:15AM
思った以上に前に進まないため、頂上で御来光を見ることは断念。
ちょうど良い具合にえぐれているところを見つけ、どすっと腰を落とすと「バキッ」と嫌な音が・・・
カメラに傷が・・・
しかしちょうど良い具合に風をしのぐことができ、見晴らしもなかなかグッド!
10分ほど休憩してから、今回の楽しみであった「御来光を拝みながらコーヒーを飲む」を実行することに・・・
コップ2杯分の水を沸かす・・・風が強くなかなか火が点きませんでしたが根気よく頑張っているうちに「ごぉー」っと言う音とともに点火。一応、他の登山者の方が近くにいたらお裾分けしようと2杯分持参しましたが・・・一人寂しく飲みました(TT)理科の実験で習ったとおり、あっという間に沸騰しちょいと感動。しかし・・・沸点が低いためにコーヒーがぬるい・・・w御来光を拝みながらのコーヒーは一興ですな。
富士山の御来光を拝むことができたので、人目をはばかることなく気功なんぞしてみましたw
かなり気持ちよかったです^^
※ここらへんから道中で高山病にかかった人?が吐いた人がたくさん見受けられるようになります。踏まないように気をつけましょう。

登山道に面しているように見えますが、ちゃーんとよけております。
ここはお勧めの休憩場所^^身体がすっぽり入って居心地が良いです^^


だんだん、空が茜色に染まってきました。                                          





ちなみに・・・後々このコーヒーが小生を苦しめるようになります。というのも、頂上に向けて歩き出すと胃の中をコーヒーが上下し気持ち悪くなってきまして・・・





よーく見て下さい。雲海の端から太陽が上がってくるのではなく、雲海の途中から太陽が上がってきます。これにはかなりびっくりしました。






太陽の熱を肌に感じてきます。温度がぐんぐん上昇してくるのがわかります。






綺麗でっしゃろ^^頑張ったかいがあったというものです^^





                                                          
06:00AM

富士山山頂(3730m)に到着。
気温は5℃。
濃霧。
やっと頂上に着いたという気持ちだけで、感慨など特になかったです^^;
下山後どうしてこのような気持ちであったか考えてみると・・・人が多かったこと、山小屋が3軒もあり感動するに足る雰囲気ではなかったためではないかと思います。
へとへとで頂上に着き、とりあえず浅間大社でお参りをしようとしたところ、4人組のおばちゃんに写真撮影を頼まれる。。。人の状況見ろよ!!いかにも今上がってきたって顔してるだろ!!とも言えず、快く引き受けてしまう・・・浅間大社で割り箸(お土産)と手ぬぐいを購入し、山小屋で頂上に来た記念に表札のような物をを購入。霧の中「お鉢巡り」をしようと思い、山小屋の方に尋ねると・・・濃霧のため引き留められる(TT)しぶしぶ従う。
葉書を出すのに1枚あたり手数料を50円も取られる(切手は貼っていた)。値交渉する気力がなかったので、払ったが暴利だな・・・
特に留まる理由もないので、06:30下山。
※心臓が「キュー」っと締め付けられる事がありました。一瞬、「心筋梗塞(こうそく)」にでもなるんちゃうかと思ったほどです・・・心臓の悪い方は気をつけてください。頂上まで道が悪く、登山道をそれてしまうことがありますので気をつけてください(小生はそれて冷や汗をかきました)。

記念に撮影しました。
途中から撮影するのも面倒になり、これが最後の一枚ですw



下りでの出来事・・・
団体さん(引率の教師?がいた高校生集団)がいたのですが、生徒達は「こんにちわ」とか「お疲れ様」とか挨拶できる子達ばかりでしたが、先生が質悪い!道いっぱいにだべりながら広がって歩き(教師達)、後ろから人が来ていてもよけない、さらに「こんにちわ」と言っても無視。おいおい、どーなってんだ??
本8合目手前であまりにもの暑さに
※帰りは「砂走り」から降りたのですが、膝やら、お皿やら、めちゃくちゃ痛くなりました。登りとはうってかわってかなりのハイペースで下山できますが、「砂走り」コースはあまりお勧めできません。どうしても降りたい方はマスクとゴーグルを持参して降りた方がよろしいかと・・・
そして・・・下山途中に「試練をこえたね」と書いている立て札があるのですが、そこからまだまだ距離がある・・・小生にはこの立て看板、意地悪と思いましたねw

09:00AM
計ったかのようにJustでした。
最後に「無事に戻ることができました。有り難うございました。」とお礼を言って出る。
温度は27℃。
行きは9時間。帰りは2時間30分。
24時間寝ることなく、約12時間歩き続けました。
30過ぎの青年にしては頑張ったのではないでしょうか?
麦茶がただで飲めるとか効いておりましたが・・・小生の前を麦茶は素通りして他の方の手元に・・・山小屋のおばあさん曰く、前日の富士の様子から御来光を見ることができたのは「幸運」と言われました^^
※下山途中に気がついたのですが、小生の腕には「静脈瘤」があり、普段から血がうっすらと浮いているのですが、それが大量に血が浮いておりました。きっと標高差1730mを駆け下りたせいだと思われます。気をつけてください。
駐車場までの上り坂が最後の難関です・・・

今回小生が持参したもの

・ザック(リュックサック)・Millet製35L
・ステッキ
・レインコート・ゴアテック素材
・スパッツ(サポータータイツ)・スキーで使用している
・半袖Tシャツ
・長袖シャツ(スキーで使用しているもの)
・長袖シャツ(普通のボタンが付いているシャツ)・一人旅の時にいつも着用
・ウィンドブレーカー・一人旅の時にいつも着用
・チノパン・一人旅の時にいつも着用
・靴(足首まである登山靴)・ゴアテック製
・帽子
・帽子が飛ばないようにする紐
・軍手
・タオル2枚
・水(500cc×2)
・テーピング
・絆創膏
・食べる酸素
・カロリーメイト(二袋)
・ウィダインゼリー(二つ)
・氷砂糖(半袋)
・黒砂糖(半袋)
・キャラメル(二箱)
・小さいヤカン
・バーナー
・カートリッジ(110)
・ドリップコーヒー
・紙コップ
・カメラ
・予備電池
・ヘッドランプ(ナショナル製のLED)
・ゴミ袋

↓↓↓

小生の経験から持って行くと良いもの

・ザック
(25〜30Lで十分です)
・ステッキ(ダブルステッキがお勧め)
(記念に杖を購入するのもいいですが、長さが適当ではない、水分を含むと一層重くなる、地面に刺さらない事から考えて登山用のステッキをお勧めします。ある方が断然楽です!!)
・レインコート・ゴアテック素材
(ゴアテック製の方が暖かいうえに通気性も良く、価格以上の価値があります)
・半袖Tシャツ
・長袖のフリース
・チノパン
・靴
(足首まであるものを選びましょう。想像以上に捻挫をしやすい足場です。さらに足首まである方が石が入ってくるのを防いでくれます。防水性を考え、ゴアテック製の物が良いと思います。履き慣らしていきましょう、小生のように購入してすぐは無謀です。)
・靴下
(指の間がヅル剥けになることがあるため、指が別れているやつがお勧め!)
・帽子
(日差しは想像以上にきついです)
・帽子が飛ばないようにする紐
(強風ですから持参しましょう)
・軍手
(杖やステッキを持つ時だけではなく、岩場も多くあるので持って行きましょう)
・タオル2枚
・水
(500cc×2で十分だと思いますが、途中で購入することもできますので体力に見合った量を)
・テーピング
(小生は割れていた爪が身に刺さり、テーピングで保護しました)
・絆創膏
・カロリーメイト
(1袋・気分的に元気になります)
・ウィダインゼリー
(1つ・気分的に元気になります)
・黒砂糖
(1/4袋・塩気もありちょうど良い)
・キャラメル
(1箱)
・氷砂糖もしくは飴
・カメラ
・予備電池
・ヘッドランプ
(ナショナル製のLED)
・ゴミ袋
・ゴーグルやサングラス
・マスク
※酸素系のものは不必要

登山中の豆知識!

・現地到着後、1時間は身体をならしましょう。
・不必要なものは持って行かない!1gの違いが明暗を分けます。
・入山時、退山時には「富士山」に挨拶をしましょう。
・ペース配分は難しいものですが、自分の足の長さ(足の指からかかとまで)で調整すると良いです。小生は7合目まで一足分(26cm)、7合目以降は半歩分(13cm)で歩きました。
登山者とすれ違うときは挨拶をしましょう!
ゴミは捨てない!拾いましょう!
・長い休憩はしないように!疲れるだけですし、休み癖がつきます。
・呼気(吐く息)に気をつけましょう!できれば声を出して「ふーっ」と吹きましょう。
・気分転換は空を見上げると良いですし、足下に咲く高山植物に力を分けてもらいましょう。
・眠気や動悸は「高山病のサイン」です。呼気に気をつけ何度も深呼吸しましょう。
・汗は体力を奪います。汗をかかないように自身で温度管理をしましょう。

その他

「ふじあざみライン」はわかりにくいです・・・
道案内をばさせて頂きます。
須走ICを降りる→左に曲がる→少し行くと右手にコンビニ→ここで最後のお買い物→コンビニを背にして真ん前にまっすぐある道が「ふじあざみライン」と呼ばれる道の入り口→道なりに進めば5合目。

お役立ちLink集

■豆知識サイト
ウィキペディア(Wikipedia)-富士山
ナビシティー-富士山特集
■登山前に必読サイト
富士山に登りたい!
駿河の国とその周辺
■富士山の気象状況
富士山山頂の気象
Weathernews
日本気象協会の注意警報
国土環境株式会社の台風情報
宇宙航空研究開発機構の台風速報
富士登山観光(株)の富士山5合目気象情報
頂上富士館

最後に・・・
富士山は幼稚園児からお年寄りまで登頂可能な山です。
しかし決して侮ってはなりません。
山なのです。
先日も捜索隊が出ております・・・
いつでもあなたの命を奪うことができるのです・・・

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