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独 離島遠征

今年度は本日で終了。
ということで、二部生は本日まで。明日からは、昼間部、普通の大学生となります。

この二年間小生の好みもありますが、幾人かの素敵な先生と出会うことができました。
幾人かの先生とも席をご一緒する機会を頂戴することができました。

マーケティングのS先生、残念なことに先生の講義を取ることができませんでした。
ですから・・・と言うのも変ですが、是非、又お酒をご一緒できればと思います。
また。。。ネタを仕入れましたので(笑)

離島遠征当日もクタクタだったのですが、翌日が最悪・・・
身体の怠さが半端無く、早々に爆睡、本日も怠さが取れず・・・

先日、「釣れんボーイ」いましろたかし作なる漫画を読みました。
最高!シュール!てか、おいら?
素晴らしすぎ、まじでお勧めです!

しかし釣りって良いですなぁ。
元は取れませんけどw


行きたかった離島の一つへ行って参りました^^
日帰りで行ってきたので、そんなに遠くはない離島と言う事になります。
ボソボソ( -o-)ウソマジ?(-o- )ダベ?( -o-)マジデカ?

で・・・
釣行相手は・・・
はい、いつもの同級生先輩です^^

本日の出で立ちは・・・


船に乗り込むと、先客が呑んでますw
とある役所の方がいるようで・・・いろんなお話をしておりました・・・
誰々が「親子どんぶり」とか・・・wあのね・・・他人様がいる所で余計な話はしない方が良いと思いますよ。マジで。今回は釣れる場所を教えて頂いたので、どこの役所かは内緒にしときますが・・・小生の携帯に録音+メモが取られていますw

小生達も取り敢えずビール(500ml)。
その後ワンカップ。
良い具合にほろ酔い^^
でも、しっかりと録音+メモw

先客から対象魚を尋ねられ「イカ」である事を伝えると・・・
なぜか、鼻で笑われたんですけど・・・
「クロ」釣りがそんなに偉いんか!?と言いたい、小一時間問い詰めたいw
撒き餌は海を汚すっちゅうねん!と言いたい、小一時間問い詰めたいw

お一人で来ていたご老体は、瀬で一晩明かすと言っておられた・・・
磯で一晩なんて、タフです。
釣り人はタフです。
低気圧来ているのに・・・

しばし談笑した後、船にあるSlotを打ってw床板の上で仮眠・・・
底冷えと、痛みで何度か目が覚め、何度かトイレへ・・・
隣のご老人がいきなり、それも唐突に、
「この音は雨ですか?」
「へっ???????(寝ぼけてる???)」
「この音は雨ですか?」
どうも起きているようで・・・
「船のきしみのようですね」
「雨じゃないんですね」
「はい」
「良かった(ウキッ♪)」
グーーーー。
って、おい!え?もう?やっぱり寝言?
もうねぇ。釣り人は子供ですw

目的地に到着。
レンタカーを予約していたのですが、なんとMT。
小生がオートマ限定だったら、どうなってたんでしょう?
(前日に夢でレンタカーを予約していない夢を見て、釣り場まで何時間もかけて歩く夢を見ました・・・)
ミッション・・・
運転したくてウズウズw
同級生先輩の目も輝いているではありませんか!
取り敢えず荷物を詰め込んで、取り敢えず釣り。

先に小生のテンションの移り変わりをば・・・
テンション(大)→テンション(中)→テンション(中)→
やる気ゼロ→やる気ゼロ→テンション(小)→テンション(大)→テンション(中)→テンション(大)

テンション(大)
離島到着直後

テンション(中)
フェリー乗り場で風が収まる気配無く、その上に釣れない。

テンション(中)
とある漁港・・・風が強くてテンション下がり気味であったが、
次なる釣り場へ移る際、同級生先輩に運転を代わるととても楽しそうで、
ちとテンション上昇w

やる気ゼロ
ゴロタで暴風、ジグ投げて根掛かり、ジグもラインもロスト。

テンション(小)
漁港、風が強くてラインシステムを組み直していると、
ハヤブサ系の猛禽が、海面に突っ込み魚をアシで捕獲。
この光景に感動して、ほんの少しテンション上がるw

テンション(大)
次なる防波堤。
同級生先輩、一度しか映像を見ていないにもかかわらず、場所を憶えておりビックリ!
(゚д゚)!
おまけにジモッピーの方も来られて期待高まる。
そこそこ高さのある防波堤でエギをキャストしていると、同級生先輩がアオリを視認!
ここで一気にテンション上昇!!

防波堤を少しずつ移動しながらキャストを繰り返す。
ジモッピーはヤエン二本出し+エギ一本出し。
(小生達が帰宅するまでにヤエンにキロ級四杯、エギに二杯。どうも海上生け簀にアオリが付いているっぽい。同級生先輩には端っこが釣れるよと・・・体よく追っ払う作戦w小生のホームグラウンドでも生け簀近辺でよく釣れる。)

風が強くなる前に、キャストしたラインが「スゥー」っと引き込まれ、
「(`・ω・´)ゞビシッ!!」
重みを感じたぐり寄せると・・・見た目500グラム・・・
(ちなみに帰宅して計ると、280グラムでしたw)
しっかりとエギを抱いているので、すかさずギャフを用意!
本で読んだ通りに八の時を描きながら、イカを左向きにし、ギャフでひっかけるも・・・
竿を持ちながら、ギャフの柄を片手で引き上げるようにポンピングしてしまい、イカが海へドボンwジモッピーはのおじさんから「手伝うよ」と言われるも、ホームグラウンドで華麗に上げる為に、練習が必要!しかし頭の中では必至!なのに・・・ホームで同じ事をやらかせば、常連のエギンガーから「ギャフ打ち下手くそやでぇ~」と言われたりするだろうなぁなんて脳裏をかすめるw
再度八の字で、ギャフ打ち!
今度は竿を股に挟んで、両手でギャフを引き上げる。
成功!
かなりの感動ですよ。
イカが釣れたよりも、初ギャフに感動!
一応釣れたので、竿に入魂も完了!
初ギャフも小生が釣ったイカに使用したので、入魂完了。


でも・・・
同級生先輩には内緒。
遠くでキャストしていますw

イヒっ♪

しばらくして同級生先輩こちらに登場。
「釣れましたよ」
「えっ?Σ(゚皿゚) ガビーン」

マジ

おまけに生け簀に入っているイカを見て、
「ちっこい可愛いイカやねぇ~」と、
まさにオコチャマ的発言(爆)

その後弱気になり
「俺には釣れん」等々と弱気発言w

またもや風が強くなり、テンション下降。

テンション(中)
フェリー乗り場へ再度移動(最後の移動は小生が運転)。
同級生先輩
「釣れないフェリー乗り場へ連れて行ってもらおうか」と、またもやオコチャマ的発言!
ほんまねぇ、でっかいオコチャマですわ。
笑いをこらえるのに小生はかなりの労力(爆)
風は吹いているものの、そこまで強くなく、同級生先輩の発言とプラスされ、テンション少し上昇。

テンション(大)
小生の下手糞なしゃくりにデカイカが付いてきて、戦闘態勢に黒くなったイカを見てテンション急上昇!!同級生先輩にトドメを刺そうと焦り、エギが海面を出てしまい、イカ退散・・・

同級生先輩少しやる気が出て、小生が使用しているエギと同じ種類にチェンジ。

交換して一投目に・・・
同級生先輩
「根掛かりした」
小生
「えっ?こんなとこで?」
同級生先輩
「あっ釣れたみたい」
竿が硬めのせいか、余裕で上がってきますw
小生がギャフで取り込んで・・・


まじででかくて・・・

同級生先輩・・・顔が惚けてますw
(表情を写真で取れば良かったと後悔)
あまりにもの出来事に、本人、かなり戸惑っている様子。

小生
「二キロ級ですよ!(帰宅後検量したところ1.6キロだったそうです。)」
とかなり興奮!というか、同級生先輩が釣れてかなり嬉しい。
自分のことのように、かなり嬉しい!
(ぎゃふんと・・・なんて思いはどこぞやに飛んでましたw)

「活かしバケツに入らないから、絞めないと!」
甲イカしか釣れないようなエギセットに付属しているピックを持ち出すので、そんなんじゃああきません!と小生のピックを出すと・・・

「絞めるの見せて」と・・・これまたかわゆい発言。

初アオリでキロ級とは。
ホンマすごい!
ジモッピーが近くでしゃくっていたのですが、坊主。
この渋い中、キロ級はすごいっす!

しかし。。。
小生の記録越えでなくて良かった・・・
と密かにほくそ笑むw

ちなみに小生は2.4キロが最大。

帰りの船が揺れて、祝杯後(同級生先輩は車なのでPONジュース、小生は同級生先輩に奢って頂いたビール)Slot打つもw余計気持ちが悪くなり、速攻で睡眠!

何度か目が覚めるも、同級生先輩、窓から海を見て黄昏れており、声を掛けづらくて再度夢の中へ・・・

しかしホンマ、楽しかったですわ。

景色も綺麗、海も綺麗!

さて次回は・・・

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