サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 解雇が妥当

南極にそう多くはない棚氷(たなごおり)の一つである、
「ウィルキンス棚氷」が地球温暖化の影響により、
史上最大規模の崩壊を始めたようです。

地球の警鐘か、それとも悲鳴か・・・

新潟にある中高一貫高の「県立直江津中等教育学校」は
「主体的に学び、豊かな人間性や創造力を身に付け、大志をもって世界に貢献するたくましい人材の育成」という素晴らしい理念を掲げ、さらには校長先生が「リーダーの資質を育成する学校」を目指しているとおっしゃっています。

素晴らしいではありませんか!
日本には資源がございません、人を育てることが日本を救う唯一の道でございます。

新潟県立直江津中等教育学校

「オウンゴールでわざと負けろ」教頭の指示で大敗…新潟
 新潟県内の中学年代のフットサル大会で今年1月、チームのコーチを務める教頭が、苦手との対戦を避けるために、選手にわざと負けるように指示、実際に大敗していたことが分かった。日本サッカー協会では、「フェアプレー精神から著しく外れている」(田嶋幸三専務理事)として9日、この教頭を12か月間のサッカー関連活動停止とする異例の懲罰を科した。
 日本協会によると、県立直江津中等教育学校(上越市)は、5チームによる予選リーグで3連勝して上位2位以内が確定し、8チームによる決勝トーナメント進出が決まっていた。
 しかし、1位で予選通過した場合、準決勝で、過去の対戦で苦手としていたチームと対戦する可能性が高かったことから、コーチを務めた教頭(47)は、決勝進出チームに与えられる県大会の出場権確保が難しくなると判断。予選リーグ最終戦で大敗して2位となれば苦手との対戦を避けられると考え、「オウンゴールで敗退するしかない」と選手に指示したという。
 試合は、同校が6連続で自らのゴールにシュートを入れる異常な展開となり、審判が注意。対戦相手も「没収試合にしてほしい」と要望したが、規定にないことから続行され、同校は0―7で敗れた。チームの監督を務める同校の非常勤講師は、他の試合の審判をしていたため指示の現場にはおらず、試合前に知ったが、講師と教頭という関係から注意することは出来なかったという。
 同校は思惑通り2位となったが、決勝トーナメント初戦で別のチームに敗れ、結局県大会出場を逃した。
 教頭は、試合の数日後に学校側に報告。1月中旬からサッカー部の指導を外れている。同校の若山宏校長は、「このような試合はあってならなかった。教頭も生徒も大変反省している。生徒と一緒にフェアプレー精神を改めて確認していきたい」と話している。(2009年4月9日) 読売新聞

ヾ( ゚д゚)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・!

まぁ、最初に書いておきますが、
「勝利のために、負けることも戦略の一つ」とのたまう馬しかさんが必ずいますが、
プロやアマチュア、大学での事ならわかりますよ。

学校教育(高校生まで)、ましてや義務教育の期間中にすべきことではない。
どのような相手であっても全力で戦う。
学校スポーツはこのフェアプレイの精神を学校スポーツを通じて学ばせることが、教育者としての指名であり、学校スポーツの目的ではないのか?

義務教育期間、倫理道徳を教えていかなければならない時に、なぜこのようなこそくなことをさせるか、全く以て理解不能。

このような気違いが現在まで生徒に接していたかと思うとぞっとする。

小生がいつも言うように、
問題教師に関しては、卒業大学と名前を公表すべき!

教育者、それも教頭という立場の人間がこのような行動をとったということは、重罪であり教師を辞めさせるべきです。

こういう時は日教組、だんまりですからねw

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