サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 結果オーライ2

韓国人約11万人が、「2ちゃんねる」のサーバーをF5攻撃し、
アクセスしづらい状況が続いた問題で、
サーバーに被害を受けたPIE社がFBIと協議し、
韓国のサイバーテロに対する法的措置を検討しているとのこと。

そして、
韓国空軍の戦闘機「F-5」2機が、
本日、江原道平昌郡の黄柄山に墜落したとのこと。

凄い落ちだ・・・

蛸に元気づけられて、ランガン!

他の釣り人は気分良く、大イビキで爆睡してはります・・・
それが月夜にこだまするんですよ・・・

まん丸お月様を見上げながら・・・
なんか凹んできましたw

時計は2時を回り、波と波がぶつかる音が山から吹き下ろす風と混じり、
あたかも雑踏に取り残された迷子の子どもを演出するかのように吹き抜け、
月の明かりを蹂躙するかのように小生を漆黒が包む。

もう、完全な孤独なんですよ・・・

これは寝るしかないと思い、
寝袋を取り、風裏を探すと・・・
少し入り組んだ防波堤の上しかなく、防波堤に寝袋を敷いて寝ることに。

ここで地べたの寒さをしのぐ銀のレジャーシートを忘れた事に気が付いたのですが、
2時間弱の仮眠だから良いだろうとたかをくくり、
フナムシに噛まれないことを祈りつつ眠りに・・・

あまりにもの寒さに目が覚めると、
身体の体温が全てコンクリートに吸収され、ホッカイロすら冷たくなっていました。

富士山を十時間ちかくかけて登ったときよりも、孤独でしたよ。

そうこうしていると、
元気なおじいちゃん釣り人が、
「防波堤の上で寝袋にくるまって仰向けで寝ているのを初めて見た」
と呟きながら通り過ぎていきました・・・

虚しさが増し、起きることに。

寝袋をたたんで、寝ていたところからランガン開始。

一投目からドラグが出て行く当たりが!!
( ^ω^)おっおっおっ

デカッ!

それからもムツが入れ食い状態。

40cmのアジが釣りたい小生は、
撒き餌を巻いているであろう先ほどのおじいさんの所へ行き、
「おはようございます、釣れてますか?」
「鯵が釣れようよー」
「横、良いですか?」
「いいよ、いいよ。」

おっちゃんには、アジ。

おいらには、クロムツ。

棚を変えようが、ワームを換えようが、クロムツ・・・

「津波でフェリーが戻っとうけ、お兄ちゃん、後2時間は釣ってよかばい!」
「でも、フェリー来ても欠航するかもしれんばい!」

ここから、ネガキャンスタートになるとは・・・

どうしても鯵が欲しい小生、
「いっぱい釣れてますねぇ」
「竿を2本出しとったら、間に合わんばい」
「どんどん釣って、僕にも下さい^^」
「あげられんと!友達がまっとうけん、沢山釣らんといかんとばい」
「もう、30匹くらい釣ってないですか?」
「30じゃ足りんと!」
「昨日は何匹釣り張ったんですか?」
「20くらいかなぁ」
「えー、いっぱいですねぇ!もう20くらい釣ったら下さい^^」
と食い下がるも・・・
「友達がまっとうけ」と満面の笑みw

諦めて、ムツを捌きに行こうとすると・・・
おじいさんは、一緒に戻りたいご様子・・・

それもそのはず、あの荷物を数カ所ある階段からおろそうとすると、
それは大変なはず。
でも・・・アジくれないし・・・そそくさと退散。

クロムツを捌いて、荷物をまとめていると。
もう一人の釣り人が戻ってこられたので、
「おはようございます、風が強くなってきましたねぇ」
「まぁ、フェリーは出るでしょう」

そこに・・・おじいさん登場!

「これは出ん可能性が高いバイ!」
「つい最近も、4日ここに泊まったと」
「風も強いし、雲行きも怪しいバイ!」
「ここに来ても、戻って行かんかもしれんばい!」

と、永遠とネガキャンですよw

それも、ここの島の常連らしく、何度も欠航を経験しているとか・・・

小生に「あのおじさんの話を聞いてくると、だんだんブルーになるから」
と、耳打ちしていたおじさんまで、欠航になっても良いように準備はしているからと、
洗脳されてくる始末・・・

そうこうしていると、空が曇りだして、ゴロゴロと・・・

おじいさん、
「お兄ちゃん、雷の音やろ!」

「えっ?気のせいでしょうw」

ゴロゴロ・・・

「やっぱり雷バイ」

「気のせいですってw」

ゴロゴロゴロ・・・

缶コーヒーを買って戻ってきたおじさんに、
「あれ、雷の音よね」
「そうですねぇ」
「このお兄ちゃんが、気のせいって言うっちゃけど」
目配せしながら「気のせいですよw」と小生w

「マイナス思考は飽きませんって、良い方向に考えましょう^^」
「若い人の言うことは聞かんといけんねっ!」
「おっ、ありがとうございます!」

雨がポツポツと・・・
「午後からのはずだったのに、もたんかったバイ」
「これは欠航するバイ」

「・・・・・」

そうこうしていると、受付のおばさんも登場して、
運航するみたいなことを聞き、安堵w

無事に帰宅・・・

しばらく、この島には行かないと、密かに誓いましたw

帰れなくなると・・・日常生活に支障が・・・w

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