サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 福岡沖玄界地震

いやぁーびっくりですよ!
実家に電話は繋がらないし、飛行機か車で九州まで帰らなければならならないかと思いました。
友人の奥さんの同僚は、着替えていたときに地震がおき、倒れてきたロッカーの下敷きになり意識不明の重体だそうです。
ちょいと友人のお話を含めて、今回の地震について書こうと思います。


地震が起きた時、小生はと言いますと・・・太極拳の道場へ朝から妻と見学に行っておりました^^;見学中に電話とメールがばんばん入るので「おかしいなぁ」と思っていたのですが、見学中なのでそのままにしていたのですが・・・見学が終わって見てみると、「実家大丈夫か?」のメールがわんさかと!何事かと思って車のテレビを付けてみると、地震のニュース!こりゃ大変と電話をしても繋がらない、すでに発生から2時間以上経っているし気が気ではなかったですね。携帯からの音声発信は全然駄目でしたが、i-modeはなぜか繋がっておりました。福岡の友人から「小生宅の実家付近は大丈夫みたい」との連絡を受けて一安心。帰宅後、家の電話から掛けてみると、一発で繋がりました^^;祖母が出て「凄い揺れたよ〜(かなりのんきに・・・)二郎なんか、揺れている時は玄関で震えながら立ちつくし、揺れが収まった瞬間に庭に飛び出して、家に戻ってこないんだから・・・あっ、お父さんとお母さんは、今仕事場に出かけていったよ。」って、おいおい、めっちゃ揺れたんとちゃいますの?なぜに、そないのんきに・・・しばらくして母から電話がありまして、地震の時は寝ていたそうです。あまりにも揺れが酷いので目が覚めたらしく、母も「凄い揺れたよぉ〜お父様の書斎にある本が落ちたことと、大事にしている陶器の人形が落ちて、首がもげてしまって・・・」と、かなりのんき・・・(○口○*) ポーカン。先程小生の友人から電話がありまして、地震が起きた時、子供と遊んでいたらしいのですが、地震の大きさにビックリして動揺していたところ、子供から「お父さん、こういう時は机の下にも避難するんでしょ」と言われて、いっしょに避難したそうな・・・ちなみに福岡で老舗のホテルでは、宴会場のスプリンクラーが作動して大変だったそうな。さらに、「親不孝通り」近くにある「お寺」の外壁がものの見事に綺麗に倒壊してしまったようです。また、同僚の方に「玄海島」出身の方がいらっしゃって、家屋が倒壊されているそうです。

★今回の地震★
20日午前10時53分ごろ、地震が起きた。
震源地は福岡県西方沖で震源の深さは約9キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.0
九州から関東の広い範囲で震度5強〜1を観測。
福岡市中央区の一部では、震度6強に達した地点もあると推定されるという。
今後、1週間から10日程度は震度5弱〜5強の余震が発生する可能性がある。
震源付近で長さ約30キロ、幅約20キロの断層が平均で約60センチずれた。
(北西〜南東方向に走り、上端の深さはほぼゼロ。断層の北側が西方向へ、南側が東方向へずれた「横ずれ断層」)

九州で震度6弱の地震があったのは、97年5月の鹿児島県薩摩地方の地震(M6.4)以来。

福岡、佐賀両県で震度5以上を記録したのは、統計のある1926年以来初めて。

■今回学んだこと■
携帯よりも、家や公衆電話から電話を掛けた方が繋がりやすい。

i-modeがかなり有効。

現地の情報はニュースだけからではなく、インターネットのライブ中継を活用するとよい。
例)こういう感じでググれ!⇒ここ

ここ最近、ほんとおかしいですよね。
警鐘でしょうか?

モバイルバージョンを終了