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独 禁煙36日目

ほんま、禁煙ってつらいっす!
毎日、「パイプタバコの葉」を嗅ぎまくっております。
まるで、テレビに出てくる「ジャンキー」みたい・・・。゚(゚´Д`゚)゚。


妊娠中の酒・たばこは危険…赤ちゃん体重減に

妊娠中に母親がたばこをすったり、酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少してしまうことが、国立健康・栄養研究所の滝本秀美・主任研究員らの分析で明らかになった。出生体重が少ないと、乳児期の死亡率が高まるほか、成人後も生活習慣病になる危険が高まるとされており、研究者は「妊娠中の喫煙、飲酒は控えるべきだ」と訴えている。この成果は4月4日、京都市で開かれる日本産科婦人科学会で発表される。研究チームは2000年に実施された国の乳幼児発育調査データをもとに、単胎(胎児1人)で順調に生まれた赤ちゃん9120人について調べた。
その結果、妊娠中の母親の喫煙率は10・0%、妊娠中に週3回以上酒を飲む習慣のある母親の割合は1・4%で、生まれた赤ちゃんの体重と対比させると、たばこが1日1本増えるごとに9・4グラム、飲酒習慣がある場合は70・5グラム減少する計算になった。喫煙で血中の一酸化炭素濃度が上昇し、胎児に十分な酸素が運ばれなくなるのに加え、母体でビタミンCなどが消費され、栄養分が不足するためという。(2005年3月26日)読売新聞

さらに、こんな記事も・・・

親の喫煙で子供の動脈硬化のリスク高まる
 
親が家庭でたばこを吸い、受動喫煙にさらされている子供は、動脈硬化を防ぐ善玉(HDL)コレステロールの値が低いことが、埼玉県熊谷市医師会の井埜利博医師(小児循環器)らの研究でわかった。成人後に心筋梗塞(こうそく)などを引き起こす危険が子供の時から高まることになり、特に母親の喫煙の影響が大きい。 同医師会は、小学4年の児童に行っている生活習慣病検診の際、親が喫煙しているかどうかを尋ね、子供の尿中に含まれるニコチン代謝物質の量を調べた。その結果、両親とも喫煙している子供の6割、一方の親が喫煙者の場合は3割に、受動喫煙の証拠となるニコチン代謝物質が検出された。子供に接する時間の長い母親が喫煙者の場合は、父親に比べ約2倍の影響があった。尿中のニコチン代謝物質の量が多い子供ほど、血液中のHDLコレステロールが少なく、通常の子供より約1割低かった。たばこを吸うとHDLコレステロール値が低下し、心筋梗塞の恐れが高まることが知られているが、小児の受動喫煙でも同様の危険があることが裏付けられた。(2005年3月19日)読売新聞

これでもまだ・・・喫煙しますか?
貴方の一服が子供を死に追いやる可能性があるのですよ!!

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