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独 祖父の形見_第二弾

飛び込みの営業もしますが、業者様からの紹介も多く頂いております。

ありがたいことです。

40過ぎて可愛がられるも何もないだろって話しなのですが、
小生は業者さんに恵まれ、とても可愛がって頂いております。

組織に属してはいるものの、小生はどんな業種においても
スタンスはお客様第一。
当然、そこに介在する業者様もお客様です。

このスタンスは小生が営業を始めてから20年過ぎましたが、
一貫して同じスタンスをとっております。

お客様から本日メールを頂戴しました。

> 毎々、ご誠意あふれるご対応、誠にありがとうございます。
            中略
> ご一緒できる事を願い、当方も精いっぱい尽力致す次第です。

ほんまに有り難い。

小生を知る方からは「謙虚だからね」と。

親でもびっくりの一言ですよw

ほんまにありがたいことです。

さて・・・

祖父の形見分けで最初に貰ったのは

その次に貰ったというか、下駄箱で見つけたのが「独 祖父の形見_第一弾」。

そして・・・第二弾は・・・

とある日に母と話していた時。
「いつかはグランドセイコー」みたいな話しをしていた時、
「おじいちゃん持ってと思うよ」と母が。
「えーっ!!!」となって探してみると・・・

ちなみに
・パティック・フィリップ
・オーデマ・ピゲ
・ヴァシュロン・コンスタンタン
これらは別格ですからねw

キングセイコー???

調べてみると
GRAND SEIKO の 廉価版が KINGS EIKO みたいな感じですが、
どうも
キングセイコー も グランドセイコー も競い合っており、
諏訪精工舎製が「グランドセイコー」
第二精工舎製が「キングセイコー」
のようですが、例外もあったようです。

祖父のは
「44キング」と呼ばれているもののようで、
第二精工舎製の「セカンドモデル4402-8000 初期型盾メダル」のようです。
(1960年代の大卒が貰っていた初任給の2~3倍したようです。)
ファーストモデルから進化して秒針規制装置、日付が付き、裏蓋はスクリューバック。
秒針はロービートで亀戸の傑作と呼ばれているようです。

1960年代に作られており、1972年に1度修理したようです。

小生が母の体内に宿ったことを知って、
喜気としてオーバーホールに出したのではないかなぁと・・・

そして小生がオーバーホールに出して、小生の腕でまた時を刻む。
セミアンティークの時計ですがしっかりと動いています。

祖父が「お前にはグランドセイコーは早過ぎる」これをはめとけ。
「いづれ買えるから」と言っている気がしてなりません。

明日からも頑張って生きていこう!!

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