サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 生き物を飼う

もう一度考え直してみませんか?

自分が生き物を飼っている事が自己満足になっていませんか?

あなたのアクセサリーではありません。


巷には犬のHowTo本が溢れています。
本を沢山購入して勉強する事は良い事です。
しかし、人間と同じく躾の本を購入したからと言って躾ができた事にはなりませんし、ましてやその通りにしたからと言って躾が入る事はまずありません。

人間と同じく、犬にも個性があるからです。

自分の犬と対話し、注意深く観察すれば、犬が何を発しているかは自ずとわかってくるはずです。

およそ十年前HPに書いた文を未だにHPへそのまま載せています。今もこの気持ちに変わりはありません。

犬を飼うという事は、犬の人生を買う事でもあると思う。
彼らの命を飼い主が握っているのだ。
尊く、そして はかない生命を愚かな人間の小さな手が握っているのだ。
犬に対して飼い主は絶対的な責務を負わなければならない。
この事を認識できない者は犬を飼うべきではない、資格を有さないと小生は考える。
犬はおもちゃでも飾りでもない。

犬が死ぬ時、出会えて良かったと小生は思いたい。
出会えて良かったと、犬が感じてくれる接し方をしたい。
短い犬の一生を共に、精一杯生きたい。

モバイルバージョンを終了