犬が感じる痛みの程度を動作から判断、レベル0から4までの5段階で評価する基準を、研究者らでつくる「動物のいたみ研究会」がまとめた。宮崎大農学部の永延清和助教授らが犬の痛みに関連する動きをリストアップし、痛みのないレベル0から最も強いレベル4に分類した。レベル1は「ケージから出ようとしない、尾の振り方が弱い」、レベル2は「食欲低下、痛いところをかばう」、レベル3は「体が震えている、背中を丸めている」、レベル4は「持続的に鳴く、眠れない」などの状態。各項目をチェックしてどのレベルかを総合的に判断、診察、治療の参考にする。(2005年11月19日)日刊スポーツ社
小生の私見で大変申し訳ないのですが・・・
この類のニュースを読むと、獣医の質や、生き物に対する接し方等に問題があるから、
こういったガイドラインが必要になるのではないでしょうか?
生き物に対して真摯に向かい合っていれば、自ずとわかることだと思うんですよね。
どうなんでしょうね・・・
追記
小生宅のSol、小生の不注意から足を踏んづけてしまい、ばっきし折ってしまったことがあるのですが・・・凄く痛がったのは折れた瞬間、獣医さんに電話して指示を仰いだ後から朝まで足をかばっているものの、普通に寝ておりましたw翌朝は奈良から神戸までいつも移動に使用していた袋に入れ、電車で獣医さんの所まで連れて行き、翌々日には連れて帰った経験や、Terraが遺伝障害により、何カ所か身体に穴が空いたときの経験から、痛みには鈍感であると思いますね。
しかし・・・こればっかりは経験で感じるしかないと思うのです。頭でっかちの獣医や、動物が好きで獣医さんになったのではない人だと、記事にある指針だけを参考に治療すると思うんですよね。