祖母が他界しました。
死を覚悟していたものの、やはり辛いものでした。
祖母から教えられたことは多く、小生の規範となっております。
大正10年2月19日に生まれ、平成21年2月19日に息を引き取りました。
享年88歳
ほんまの大正の女性でした。
そして、世が世なら「おひいさま」でした・・・
祖母は嫁ぐ際、懐剣をを渡されたそうです。
戻ってくる時は死んで戻ってこいとの意味ですが、
その裏には・・・
たまには裏情報でも・・・w
というか、あったら良いなぁって思うことを・・・
物語で・・・w
昔あるところに、溶けた前歯がとってもチャーミングな、 夜露死苦くんが住んでいました。
前歯が溶けるほどですから、脳もトロトロです。
だから試験は採っても苦手♪
しかし夜露死苦くんは外見とは裏腹に根はまじめ。
高校卒業を目前に控え、国家に税金を納め、夜のため人のために働こうと決意を固めておりました。
でも・・・
就職する際に欠かせない必須アイテムである国家ライセンスを取得しなければなりませんでした・・・
そこで・・・
パラリラ仲間にうんこ座りしながら、
「わがどう(←ここが味噌)、どうやって合格したの?」
「内緒」
「今度、純トロあげるから教えて」
「マジ?」
「マジ」
「お金に余裕のある者は前日からホテルで泊まり込み・・・お金に余裕のない者は早朝より・・・と唱えるべし!」
「まじ?」
「まじ」
「嘘やったらシャースぞ!」
「マジやっちゅうねん!」
夜露死苦くん、背に腹は代えられません・・・
でも小心者の夜露死苦くん、今流行の詐欺ではないかと心配になり、
何度かお世話になったことのある地方公務員に聞きに行きました。
「しっーーーーーーー!」って地方公務員が電信柱にw
「なんだ、公認か!」
と、安心した夜露死苦くん、
バイトにバイトを重ね、ホテル代と授業料3千円を握りしめ・・・
とある怪しげなホテルに・・・
呪文を唱えると・・・
そこにはなんと!
「禁断の書」が!
まるで黒く塗られたエロ本を、薄めたアルコールで上手に拭けた時の感動がそこに!
そう、そうなんです!
夜露死苦くんが今日受ける試験の答えがそこにあるのです!
夜露死苦くん、残った脳みそに詰め込みました。
一生分の勉強をしました。
電光掲示板に夜露死苦くんの受験番号をみた時・・・
なんとも言えぬ達成感が・・・・
この物語はフィクション?です?