サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 前期の成績

小生、とある福岡の大学に通っております。

おっさんとして、残りの3年半通はないといけないのですが。。。

先日、定期試験の結果が出ました。


一応、落とした教科は一つもなかったのですが、

点数的に納得がいかなかった教科が二つありました。
一つはゼミ、一つは初歩的なパソコンの授業。
この二つとも、明確な点数配分が決まっておらず、
「点数がわかりづらい」
そこで先生にメールを出すことに(本来ならば行くべきなのですが、一応社会人なので時間的制約もあるためメールで)。

ゼミの教授からはさっそく返事を頂きました。

夏休みはどうでした?。少し短かったような気もしますが、充実した日を過ごせました?。ところでメールありがとう。いつもの私からすれば、評価点が高すぎる?かなと思っていたところでしたから、最初、メールを読んで「これって冗談」と …. 。すごく当たり前のことですが、大学がもつ魅力の一つは、いかなる考え方、思想、さらには桁外れの着想に対しても「開かれている」という点にあると思っています。真の研究は「常識を疑う」ことから始まります。だからご質問のようなことでご心配されることは一切ありません。もう少し大学へのイメージ・期待の「評価点」を上げて欲しいなと感じています。納得いかないようでしたら質問に来てください。

小生にとってはとても刺激的なメールでした。
実際、こみ上げてくるものがあり、素直に納得できたんですね、そして父が「大学は行けるなら行った方が良い」と言っていた意味がわかった気がしました。この歳だからこそ納得できたのかもしれませんが・・・

対照的に、パソコンの授業を行っている先生からは音沙汰無し。
ゼミ、パソコン、両方の授業とも「遅刻はおろか欠席無し、課題も期限通りに全て提出」しております。パソコンの授業は出席をメールで出すのですが、今受けているパソコンの授業とは異なり、受理されているか不明。また、課題を出すだけ出させて、課題が確実に受理されたかどうか、さらにその課題が合っているかどうかすら不明。小生にとっては、「おいおい、大丈夫かこの授業。社会経験の浅い奴やりそうなこっちゃ」と思っていたのですが、メールの解答に関しても予想通り来ませんね。たかが講師、片手間にやっている人がやりそうなことですわ。

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ここまでの文で「教授」、「先生」と書き分けたことに気付かれた方がいらっしゃいます?語弊があるかもしれませんが、真剣に学問を追究されている方と、片手間に、それも小遣い程度くらいにしか考えずに、人に教えている人間の違いだと小生は感じました。今思い返してみると、「私の名前を検索してみると、柔道関係で沢山HITします」なんか、おっしゃってましたが、Googleで検索すると・・・所詮そんなレベルの人でしょう。

いろんな意味で大学は面白いですね。

社会人の方に伝えたい。
家族の協力は必要ですが、良いところです。
年齢を超えた何かがあります。
いくつになっても大丈夫です。
扉を押してみてください。

以下10月2日加筆
先生から返信がありました。
文面含め、そんなレベルです。
他の学生が読んで「これって後付ですよね」と言われる始末。

ちなみに、似たような講義を後期でも受けているのですが、
この講義は良いですね。

モバイルバージョンを終了