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独 ナンバーポータビリティ

MNP(Mobile Number Portability)
そう、ナンバーポータビリティが始まりました。

旧Vodafone(ボーダフォン)ことSoftbank(ソフトバンク)
が奇天烈な料金体系を打ち出しています。

年下の同級生がパンフレットを見ていたので拝借して
検証してみました。


小生は他社を利用していますが、キャリアの変更は考えていません。
一番の理由は、「メールアドレスが変わるのが嫌!」。
他社に変わるメリットがない。

といった理由から。

さて、「ゴールドプラン」の検証です。
●基本料金について
・2880円の他に新スーパーボーナス加入が条件なので、
5000円弱かかる。

●通話料について。
・200分(7分弱/日)が無料。
(1日に10分通話したと考えた場合、3780円以上の追加料金)
・21時から0時までは無料でない。
(この間200分を超えた場合、30秒毎に20円)
・他キャリアへは高額な通話料。

●メールに関して
・ドコモで言うショートメッセージのみ。
(他社に送った時点で料金発生。)
・他キャリアからメールが来た瞬間に料金発生。

●端末が0円
これにもからくりがあります。
・割賦販売における持ち帰り価格が0円です。
・2年間の縛りがあります。

小生、別に他キャリアの回し者でもありませんし、
ソフトバンクに恨みもありませんが、
わかりにくい料金体系、あたかも通話料やメールが定額と
思わせる広告方法。

企業倫理としていかがなものでしょう?

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