◇量販店のドン・キホーテ(本社・東京都)が、「道頓堀店」(大阪市)に併設する形で建設していた観覧車(高さ77メートル)が完成。17日のオープンを前に10日、試乗会が行われた。
◇世界初のだ円形。約15分で1周し、通天閣などが一望できるほか、晴れた日には明石海峡大橋も見えるという。料金は1人1000円、2人ペア券が1200円。
◇中心部には商売繁盛の神様「えべっさん」(縦17メートル、横15メートル)をデザインした、ミナミの新名所。初年度80万〜100万人を呼び込むと、そろばんをはじいている。(2005年3月10日)毎日新聞社
こういうのができるのって、必ず関西方面ですな。
画像はここ。
これで3月9日の排除勧告↓を、
「ドンキに排除勧告」
従業員派遣や協賛金求める。棚卸しや店舗オープンの作業のため納入業者に従業員を派遣させたり、協賛金を支払わせたりしたとして、公正取引委員会は九日、独禁法違反(不公正な取引方法)で、ディスカウントストア大手のドン・キホーテ(東京)に、こうした行為をやめるよう命じる排除勧告をした。公取委によると、同社は取引上の優越的な地位を利用。オープンする店舗の飾り付けや商品の値札付けのほか、棚卸し時の陳列作業の要員として、日用雑貨などの納入業者に従業員を派遣させた。店舗オープンの際には、納入金額に応じて協賛金を支払わせていた。従業員派遣は現在も継続している。ドン・キホーテは派遣に応じない業者には取引中止や取引内容の変更をほのめかしており、派遣要請を受けた業者の七−八割が応じていた。同社は各業者に対し、出せる人数を募った上で作業に必要な数に達するまで要請を繰り返すという。ドン・キホーテ側は納入業者と合意して契約を結んでおり、合法と主張。公取委は、契約は記載が抽象的だったり、条件の説明をしていないケースがあり独禁法違反に当たると判断した。
■慎重に対応決定
ドン・キホーテの話 企業として再び勧告を受けないようにするには、メーカーや大手問屋との直接取引に移行せざるを得ず、運命共同体としてビジネスを共にしてきた多くの中小パートナー企業との取引停止を検討せざるを得ない。勧告の受理、不受理についてはパートナー企業とも相談の上、慎重に決定したい。(2005年3月9日)東京新聞社
払拭するのにぴったりの話題でしたな。
乗りて〜!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ