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独 タフマン前編

厚労省が「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」を保有している、
猫や犬からうつる感染症に注意を呼びかけており、
発症した場合、「ジフテリア」に似た症状なんだとか。

海外では、
牛など畜産動物との接触や、
殺菌されていない生乳、乳製品の摂取による感染報告もあるそうです。

金曜日、原稿を入稿してから釣り具を受け取りに行き、とある漁港にタコ釣りw
どうしてもデカタコをバーへ持って行きたくて^^;

エッサ~二人に、ルアーマン二人。
さらにタコ掛け疑似餌派一人に、タコ掛け餌派二人。
小生でタコ釣りは4人・・・

しかし誰も釣れていない様子。

10分ほどして。
違和感ある重さに、激しく大合わせ!

ちっこいタコ・・・
考えましたよ、放流すべきかどうか・・・
通常ならば放流。
しかし・・・
ここは涙をこらえてキープ。

そして、
さらに30分粘って、雑誌に出るくらいの小さいサイズ、
400g切るくらいの蛸。

すると、蛸エッサ~師と蛸ルアー師が帰るので、
「釣れました」と聞いてみると、
「ここ最近渋くて、今日も坊主。兄ちゃんは?」
「小さいのが二匹ほど・・・」
「すごいなぁ!」
と感心され、小生のタコ掛けを見たい様子・・・

見せませんw
海水からヌキ上げる事なんて、絶対しませんw

その後、さらに1時間粘り、そこそこのサイズを追加!
なんですが・・・
網袋をだしている途中に・・・
海へお帰りになりましたw

ここで、心が折れて終了。

残っていたタコ掛け餌師はいつのまにか帰宅されていました。

速攻で中州へ。

「小さくてすんません」
「何?」
「蛸ですw」
「ありがとう!」
「では!」
「一杯飲んで行きよ」
「今から長崎に行くので」
「なんで?」
「釣りw」
「・・・・・」

急いで帰宅してショアジギングの用意。

最後まで沖ノ島と悩んだ末に、長崎の離島に・・・

1時間しか仮眠が取れないまま、一路、長崎に。
(毎度毎度思うことが。佐賀大和の近くでいつも大きな事故を見掛けるのですが、なぜ?)

着いてからが大変で・・・

単独釣行の上に、初の海上タクシーなので、勝手がわからず、朝5時から新聞屋さんで駐車場の場所を聞いたり、釣り人に乗り方を聞いたりと・・・

駐車料金無料って書いてたのに100円取られているので、船長さんに丁寧に尋ねてみると、100円かかるそうなw

ついでに釣果を聞いてみると・・・

なんと!!
シイラも回遊しているとか!!
それもメーター級!!

ヤズにネリゴが、がんがんあがっていると!!

ですが・・・

ボイルも何も起きていませんw

おまけに山が邪魔して無風なので汗が滝のように流れ、脱水症状のような状態に・・・場所を変えると風が心地よいのですが、最初の場所でかなり体力を奪われたらしく、昼近くまで復活できず(泣)

二匹のネリゴがアジを追う姿に興奮し、

速攻でキャスト!

ガシッ!
ビシッ!
カスッ!

・・・

フックしてませんでしたw

その後あたりなどなく、心が折れて帰る準備w
この時点(13時過ぎ)で呑んだペットボトルは4本。

バス停で波止場までのバスを待っていると、
ルアーマンがテクテクと・・・

「釣れました?」
「当たりすらなかったです・・・、先週はヤズもネリゴも入れ食いで、1時間で帰ったんですが・・・去年は今頃の時期にハガツオもあがってたんですけどねぇ・・・」

そこへ、おじいさん登場。

このおじいさん、戦争の時の事やらなんやらを永遠としゃべり続けて・・・
仕舞いには、息子の嫁の愚痴まで・・・

辛い・・・

そして帰路に・・・

続く・・・

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