いつもは本題と関係ないことを冒頭に書いていますが、
本日は、のっけからStarTrekの事を書きます。
多少ネタバレ?を含みますが、
初めて見る人のために、豆知識を載せておきます。
小生の人生を左右したほど、小生はStar Trek気違いです。
日本一のトレッキーと自負しているほどですからw
小生がスコッチを好きなのはスコッティの影響ですw
そんな小生が書くのでホンマモンです。
この映画トレッキーには楽しめると思います!
てか、見ろ!
のっけから飛ばしていきます!
えー、日本パラマウントの担当者と翻訳した人物はトッレッキーではないし、
スタートレックがSpaceMovieに与えた影響を全く理解していない!!
はっきり言って、この映画の価値を下げたと思う。
新スタートレックまでの小生を全部読めと言いたい。
(ちなみに小生は小学生の頃から読んでいた。)
まずね副題に付いている「なぜ挑むのか」は不要でしょ。
この一言で映画へのイメージを悪くしたと思うし、
見た後も「何で付けたん?アホチャウ?」と思ってしまいました。
パンフに関しても、
宇宙、そこは最後のフロンティア~運命のストーリーである。
と書かれていますが、
なぜにストーリーなん?「物語」でええやん?
運命のストーリーよりも、運命の物語の方がしっくりくるやん?
ここらへんにも、あぁ、トレッキーじゃないなと感じます。
なんでパンフにレナード・ニモイが載ってないの?
トレッキーの多くがレナード・ニモイを一番みたいと思っているよ。
レナードニモイが出ていなければ、意味不明の「なぜ挑むのか」って副題のついたスタートレックなんか見に行かない!!
ホンマモンのSpockであるレナードニモイの登場がどれだけスタトレファンを惹き付けているか、ちっともわかっいない!!
はっきり言ってパラマウントの担当者は駄目。
映画の仕事をしているのであれば、スタートレックがどれほど人気で世界中にどれほどのトレッキーがいるかくらい知っていて当然だし、それだけの人気には理由がある。それだけの物語なのに、この有様。給料泥棒でしょう!
仕事への情熱が感じられない!
翻訳にしても、肝心なところが訳されていないわけですよ。
訳にしたって、スポックなら必ず言う台詞があるわけですよ、ちっともわかってない!
意訳するにしても、程があるっちゅうねん!!
あの訳し方でトレッキーじゃないことがバレバレですよ。
あのね、この映画、泣くような映画ではありませんが。
トレッキーなら真剣に涙を流すとお思います。
小生、レナードニモイの登場で涙がつっっ・・・・
「ジム、君は・・・」ってくだりで、ボロボロ涙が出てきましたよ。
さらに・・・(ネタバレになるので書きませんが)
そして、エンドロール時に流れるオリジナルをアレンジしたメロディ、ここでもう一度涙ですよ。
そして最後にジーンロッテンベリー夫妻へのメッセージで、最後の涙ですよ。
周りの人たちびっくりしてましたからw
この映画で泣ける人にプロモなり翻訳をして欲しかったですね!!
がっかりですよ!!
この映画、至極まっとうな、正当派のStar Trekと言って差し支えないと思います。
ですからトレッキーの期待を裏切らない内容になっています。
パラレルワールド的要素にもなっているので、監督の思い入れも許せる範囲です。
それぞれのメンバーの性格に関しても、オリジナルをきちっと踏襲しています。
スタートレックの世界観と言いますか、ストーリーには必ず適わへんほどの強い敵が出てきます。
これもきちっと踏襲しております。
タイムスリップに関してもきちっと踏襲。
(小生は「スタートレックV 新たなる未知へ」が大好き。)
スタートレックを知っていれば「あぁ!!!」と思うような名称やシーンも満載!
トレッキーなら観て感動できる!観ながらワクワクできる!
小生の見間違いかもしれませんが、ホンマモンのウーラに似ている人とトロイに似ている人がちらっと・・・
さて・・・
初めて観る方へ。
カーク、マッコイ、スポック、この三人は大親友なんです。
スポックはバルカン人で、バルカン人は論理的思考の持ち主で元は野蛮人なんですが、感情を捨て論理的思考を突き詰め、繁栄を築いたんです。
スポックは人間以上に人間らしいんです。
スポックのお母さんは、人間ですが、バルカンの論理的思考の最高位を納めたバルカン人以上にすごい人なんです。
バルカン人とロミュラン人は元は同じ種族なんです。
バルカン人は論理を取り、ロミュラン人は感情を取ったんです。
バルカン人の必殺技は「バルカンピンチ」なんです。
首に指をあてて相手を失神させます。
ちなみに、カークもできるようになります。
バルカン人もロミュラン人も長寿で力持ちなんです。
最初のオープニングに出てくるマークは宇宙連邦軍、すなわtりカークが所属している軍隊のマークです。
宇宙船がアップされる時に必ず「NCC-1701」っていう文字列がアップされますが、
カークが乗り続ける宇宙船、宇宙連邦軍の最新鋭艦であるEnterpriseの型番です。
カークがインチキして試験をパスしますが、後にも先にもパスしたのはカークだけなんです。
それを設計したのはスポックですが、独房の防犯システムもスポックが作ります。
こんな感じでしょうか・・・知ってると楽しみが広がります^^
中途半端ですが・・・時間になったので、この辺で・・・
小生はもう一度見に行きますw
OfficialSite → ここ 。