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独 キャッシュカードIC化へ

UFJ銀、ICカード無料発行・大手銀行で初 大手銀行が偽造キャッシュカードの被害防止に向け、偽造しにくいICキャッシュカードの発行に相次いで乗り出す。UFJ銀行は3月から、従来型カードを無料でICカードに切り替える。被害の補償も前向きに検討する。東京三菱銀行も4月から、条件付きで手数料無料のICカードを発行する。偽造対策は預金者が銀行を選別する際のカギになりつつある。今後ICカードの無料発行などで追随が予想される。ICカードは現在の磁気カードに比べて偽造しにくく、偽造被害の防止に一定の効果があるとされる。幅広い個人を対象に無料発行するのは、大手銀ではUFJ銀が初めて。UFJ銀は同行に口座を持つすべての預金者と、3月から6月末までに新型口座「オールワン」に申し込む個人を対象にICカードを無料発行する。希望すれば誰でも入手できるようになる。東京三菱銀も4月から、クレジットカード機能付きの多機能キャッシュカードを利用する個人に限って、手数料無料でICカードを発行する。 (日本経済新聞社)

スキミングの防止なるか!?「被害の補償も前向きに検討する」って・・・


とうとう銀行も動き出しましたか・・・しかしスキミングなんてイタチごっこですからね。昔、警察無線がデジタルに移行した際、それを傍受するためには100万円近い金額がかかると言われておりましたが・・・最近発売された車に付けるレーダーは、警察無線を傍受できるとかできないとか・・・所詮こんなもんです。銀行なんて財務省(旧大蔵省)が管理しているようなもんですから、スキミング等の被害を銀行に全額保証させるように勧告すれば、かなりのものを作ってくるはずです。記事に書いてありますが「被害の補償も前向きに検討する」って、いくらまで保証してくれるんですかね?貯金すらなく、その日暮らしの小生宅には無縁の話ですが・・・

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