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独 こぶ平、前代未聞の大規模襲名イベント

落語家林家こぶ平(42)の9代目林家正蔵襲名記念イベントが、前代未聞の規模で行われることが27日、分かった。3月13日、東京・上野と浅草で車両7台を使ったパレードを実施、寛永寺と浅草ではお練りも行う。寛永寺でのお練りは開山以来初めてという。こぶ平の父・林家三平さんと石原裕次郎さんの親交が深かった縁で、石原プロが全面的にバックアップする。正蔵襲名イベントが、石原プロのバックアップでド派手なものになる。3月13日午前10時半から鈴本演芸場で出陣式を行い、その後、JR上野駅広小路口までパレード。リンカーンを先導に、4トントラック2台、マイクロバス4台が連なり、列は約56メートルに及ぶという。こぶ平と林家一門は寄席をイメージした装飾のトラックに乗り、上野駅では荷台からファンにあいさつをする。寛永寺では、1625年(寛永2年)の開山以来初めてというお練りを行う。こぶ平が卒園した寛永寺幼稚園の園児の花束贈呈も予定されている。終了後、雷門通りで再びカーパレードを行い、雷門前から浅草演芸場まで大規模なお練りを行う。林家木久蔵、春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、春風亭昇太、立川志の輔ら総勢123人が参加するという。こぶ平は同演芸場で締めのあいさつを行った後、近くの浅草公会堂で「下町の皆様ありがとう!」と題した落語会を開く。石原プロは、こぶ平の父で人気落語家だった林家三平さんと裕次郎さんが親交深かった縁で、協力することになった。13日のイベントには舘ひろしが参加。16日に東京・帝国ホテルで行われる襲名披露記念パーティーには渡哲也、舘、神田正輝が出席する。こぶ平は「パレード、お練りにお集まりいただき、お声掛けいただければ、こんな幸せはございません」と話している。(2005年2月28日)日刊スポーツ


本日、行われるそうですな。さすが石原プロという感じでしょうか。神田正輝さんも出席されるそうですが・・・松田聖子さんとの結婚式を思い出したりするのかな・・・おっ!入力しててビックリ!「かんだまさき」で変換すると「神田正樹」、「まつだせいこ」で変換すると「松田聖子」・・・哀しい・・・時代の変遷か・・・ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!話がずれましたが、ちょいと「コブ平!」改め「こぶ平師匠」の略歴をば。

■ 林家こぶ平 (はやしや こぶへい)
本名: 海老名泰孝
生年月日: 1962年(昭和37年)12月1日
出身地: 東京都台東区根岸
師匠: 林家こん平、喰始
入門: 1978年(昭和53年)
備考: 家族・親族に芸能人が多い。祖父は七代目林家正蔵。父は三代目林家三平。母はエッセイストの海老名香葉子。長姉は海老名美どり。その夫は俳優の峰竜太。次姉は歌手の泰葉。その夫は春風亭小朝。弟は林家いっ平。
「林家小三平」から「林家こぶ平」に改名。
1981年(昭和56年)に二ツ目昇進。
1988年(昭和63年)に真打昇進。
ワハハ本舗の創設メンバー。しかし林家一門は下ネタ厳禁のため、すぐに脱退。

ワハハ本舗の創設メンバーでっせ!
かなりビックリでんな!!

由緒正しき家系のようですな。
★24年ぶりの復活!
「林家正蔵」は、江戸時代から続く大名跡。七代目正蔵がこぶ平の祖父で、本来ならこぶ平の父、故三平さんが継ぐ予定だったが、林家彦六が「一代限り」と昭和25年から八代目を名乗った。約束通り昭和56年に海老名家に返上。こぶ平の襲名で24年ぶりの復活となる。
★4月30日まで興行
こぶ平の襲名披露興行は、3月21〜30日まで東京・上野の鈴本演芸場、4月1〜10日まで新宿の末広亭、同11〜20日まで浅草演芸ホール、同21〜30日まで池袋演芸場で行われる。全国ツアーも予定。

また、3月16日には、東京・内幸町の帝国ホテルで襲名披露パーティーを開催。こちらは、渡哲也(63)、舘、神田正輝(54)ら石原軍団総出で参加し、祝う予定だそうです。

おめでとうございます!

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