サイトアイコン もとみちの戯れ言

独 お仕事のこと

やっぱり民主党でしたね。
竹島の領有権問題で国際司法裁への提訴見送りのようですね。

「領土」に対してどのような認識を持っているのでしょう?
日本は他国と違い陸続きではない上に、国内での戦いはあったものの、
近代以前に他国からの危険にさらされた経験が無い(元寇は除く)事が、
今の領土問題に対する危機感のなさであると思う。

机上の空論のみで物事を考えているからであろう。
一度でも海外を放浪すればわかることである。
外務省職員は「バックパッカーの経験を有するもの」としてはどうだろうw

さて・・・
なぜか会社での評価はとっても?低いのですが、
同業他社からの評価はとっても高いもとみちですw
以前お断りしたのですが、今でも現在のお給金の2倍以上提示頂いて小生を呼んでくださる会社があります。それも一番の競合相手。直々にそこの常務さんからもお電話を頂き、敵を知るためにも飲んでまいりました。有り難いことだなぁと思っていると・・・今度は2番目の競合会社からも・・・

小生がお世話になっている会社は技術者ばかりの会社で、営業経験だけでいくと小生が所属する部の中では小生が一番営業経験が長いのです(会社は40過ぎの上司が一番長いと思っているようですが、酔った時にご本人が営業経験が短いことをバラしてしまったので・・・)。ですから、どうしても営業って事に理解しがたい部分があるようです(悪い事ではなく仕方が無いことなんだと思います)。

営業ですから数字は大切。しかしながら小生の会社は後発メーカーである以上、主要な所への実績がなければ後が続きません。そのような主要な所への納入実績を得るには商品の特性と納入先の特性上、かなりの労力と時間を費やさねばなりません。
ですから小生は人よりも早く会社を後にしますが、根回しのために胃を壊す程飲んでいたりします。それも自腹でwまた帰宅してからは、小生のルートを使い電話で営業していたりします。経費削減のために個人携帯でwですから今でも睡眠時間は3時間前後w
現業種での経験は全く初めてなので、実績と名前を売るには仕方の無いことだと思っているので、さほど苦にはなりませんが、懐は火の車ですがw

物売りではなくシステム系の営業をされている方は、小生が帯状疱疹になった理由もおわかり頂けるかと思います。

小生は今の会社に入社するにあたり、面接時に人事の方へ「この分野は初めてですが、90日以内に必ず一本売りますので、結果を出したときには小生の年齢に見合うお給金をください」とお話しをして了解を得たのですが・・・忘れられているようですw中途で採用されてくる方(同業種)で90日以内に結果を出した人は誰もいません。

実際、小生の納入先を同業系の他商材(商材の価格は億を越える)を扱っている方々に聞くと、「その業種が全く初めてで、その納入先は凄いよ。確かに数字は上がりにくいと思うけれど、今後の販売に影響してくるし、そこを抑えれば競争相手を潰せるからね。」とかなり誉めて頂けます。

で、先程の引き抜きの話しに戻るのですが、「なぜに小生を買ってくれるんですか?」と聞くと、「君の会社にいる営業マンでその営業をできるのは、君しかいないからね。そして君の持っている販社、また販社からの人望も厚い。だから脅威なんだよね、脅威は敵として潰そうとすると体力がいる、それなら味方に付ければ良いからね」と仰ってくれます。「会社からは売れない営業マンって言われているんですが(笑)」と伝えると、「君の会社は君の納入先がどれだけキーになっているかわかっていないからね。うちの会社は君が今考えてやっている営業をやって貰いたい、数字はあとから付いてくる(部全体で売り上げが上がるようになる)、長い目で見た時に納入先はとても重要だからね、システムの入れ替えが5年ごとに見直されるわけだから、今を逃すと次は5年先しかない。そして5年先の可能性は薄い。おまけに最近、入札で決定していたのを何食わぬ顔で覆してきたでしょう。あれにはまいった。君のしている営業方法は脅威でしかないからね」と・・・買い被ってくださりますw

さらに恐ろしいのが、小生がもしもやめた場合、現在の小生の上席、そして導入として期待されている元営業が、やめるであろう事も先方は承知済みなのがさすがって所です。

また、会社には出していない数年先まで主要納入先への根回しが終了していたり、仕込み中であることも掴んでいるのが恐ろしいとこでもありますが・・・

かなりの簿給なので心は揺れるわけです。

実際、小生の上席も元営業の導入をしている同僚も同期も、「小生がいるから会社を辞めずに頑張っている」と言ってくれ、販社さんもお客さんも、もとみちさんに付いていくから安心して。と仰ってくれています。
(部内の同僚も慕ってくれますし・・・)

そして、何処の馬の骨ともわからない小生を雇ってくれた会社への恩義があります。小生のような面倒で疎まれるであろう小生を庇ってくれたであろう専務への恩義、これは大切にしたいんですよね。

皆と「部」を大きくしたいんですよね。

専務には「数字が足らない足らない」とプレッシャーをかけられますが(泣)、立場上仕方ないと思っております。

世知辛い世の中ではありますが「義理と人情」は大切にしたいんですよねぇ。
小生の営業に対する理念の根幹でもありますから。

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