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独 「橋本会長、特別番組で視聴者に謝罪」

「受信料不払いの急増で辞任したNHKの海老沢勝二前会長の後を受けて就任した橋本元一会長が29日夜、NHK総合テレビとラジオ第1で放送された特別番組「NHKの再生をめざして」に出演、「一連の不祥事で信頼を損なう事態となり、深くおわびします」と謝罪した。しかし海老沢氏ら3幹部が顧問に就任して3日目に辞任したことについては「厳しいご批判をいただきました。視聴者の声に真摯(しんし)に対応してまいります」と触れただけだった。」毎日新聞(1月30日)


もう、皆さん「飽き飽き」というよりも「怒りを通り越して、アホらしくなっている」事と思うのですが・・・でもちょいと読んでみて下さい。ますます腹が立ってきますから(爆)前会長、過去にNHKの理事をしていた時期がありまして、当時会長(前前会長)であった方に「解任」されたことがあったんですよねぇ〜。NHKって、まぁ「国営放送」みたいなもんですよねぇー。って事は当然、国会議員の方々と太いパイプをお持ちになるわけで・・・ここまで読んで皆さんが「もしや!?」と感じられたかと思います。その「もしや!?」は多分合っています^^「どろどろ、ぐっちょぐちょ」ですな・・・「因果応報」ってやつですかね。さて、前前会長がNHKを辞めた「理由」を憶えてますか?「国会での虚偽答弁」だけではないですよ、「愛人同伴の海外出張」も原因の一つでありました。はい、愛人との「交際費」、これちゃんと「返還」されてないような気がするんですが・・・この一連の事件で、NHKの「お金」を不正に使用し「逮捕」された方について報道されはしているものの、「返金」してもらったのでしょうかねぇ?どないなんでしょう?さてここで真面目なお話を、厳密に言うとNHKは1950年に制定された「放送法」と「電波法」によって設立された「社団法人(特殊法人の一種)」です。「特殊法人」なので当然、「税」の支払いも「免除」され、さらに国家予算から「ウン十億円」の税金が投入されている上に、訳の分からん「政府保証債(放送債権)」をこれまた「ウン十億円」もらっております。ちなみに平成16年度の事業収支は6,785億円(資本収入は別で929億円)。番組制作費はおよそ2900億円、人件費はおよそ1400億円ですので、大きな支出は4100億円ということになります。では引き算します!6700億円ひく4300億円は2400億円。とても簡単な計算ですね^^このお金はどこに消えてゆくのでしょう・・・NHKのHP内にある「事業収支と資本収支」見てみました。単年度会計であるうえに、とーっても大雑把なんですよぉー。税金の2重取りをしておきながら、いい気なもんだ。どうです?腹が立ってきたでしょう?

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