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独 「プロジェクトX」中国に無償提供

小生にはちーっとも意味がわかりません。

過去NHKに電話して尋ねた事も含めて
書こうと思います。

「プロジェクトX」中国に無償提供
 日中両国は7日、日本が人気ドキュメンタリー「プロジェクトX」など360番組に関する放送権を中国に無償提供することで合意、文書に調印した。
 北京の日本大使館によると、提供されるのはすべてNHKの番組で、中国側は翻訳作業を経た上で、国営教育テレビで来年にも放映を開始する見通し。調印式に出席した宮本雄二駐中国大使は「テレビを通じ、より多くの中国の方々に等身大の日本を理解してもらいたい」と話した。
 今回の無償提供は、日本政府が実施している対中政府開発援助(ODA)の文化無償資金協力の一環で、中国側が一昨年に申請していた。総額は3540万円。
(2006年11月7日)日刊スポーツ

まず、販売されているプロジェクトXのお値段を調べてみました。
   一話収録のDVD:3,800円
DVD BOX(現在9巻):34,200円と38,000円

受信料を払わされている私達にはDVDを売りつけ、
日本を糾弾し続ける国には無償で提供、
なんかおかしくないですか?

文化交流という名目みたいですが、
なんかしっくりしません。

昔、韓国が日本の国旗を燃やし、不買運動を起こしていた時、
NHKは韓国のドラマを流し続けており、
疑問に思った小生は、NHKに尋ねてみました。

「NHKは国営放送ではないですが、公共放送という立場にあります。現在韓国は反日感情をむき出しにし、日本の国旗を燃やし、不買運動を行っております。そのような国のドラマをなぜ流すのでしょう?」
と・・・

頂いた回答は・・・
「民間レベルでの文化交流です」
と・・・

「まがりなりにも公共放送ですよね?」

「・・・・・・・・・・・・・」

なんら国民に改善策を提示しないまま、
NHKは強硬手段を講じ、国民から受信料を徴収し、
無償で日本の技術をまとめた番組を提供する・・・

視聴料を払っている我々は、出資者であり、
出資者の利益にならないことを行う会社は、
資本主義構造から考えた場合、可笑しいのではないか?

さらに過去には、
視聴者から徴収した受信料で打ち上げた放送衛星を、
韓国では無料で受信することができるため、
それはおかしいということになり、無断視聴ができないようにした際、
「見れない」という韓国人の苦情から、元に戻した経緯。

記憶に新しいことであるが、
NHKの短波ラジオ国際放送で、
拉致問題を重点的に扱うように要請したところ、
NHKがぐずるので、命令に変更・・・

何を考えているのだろうか?

日本の技術を納めた番組です、
企業側には了解を得ているのか?

今更どうすることもできないだろう。
それならばせめて、反日的な翻訳や編集のチェック、
北京空港の二の舞にならないように、
「日本のODAによって無償提供された」との表記等の
取り決めはしっかりして欲しい。

しかし決定ですな、
公共放送という名の売国奴放送局NHK。

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