小生宅には様々な生き物がぎょうさんおます^^;その中で、視覚的にも心を癒してくれる生き物と言えばズバリ「熱帯魚」でしょう。はじめは、カージナルテトラ、アフリカンランプアイから始まり、古代魚、アロワナ、グッピー(ブリーダーとして少し稼いでおりました^^;)と変遷し、行きついた魚は「アフリカンシクリッド」、すでに熱帯魚歴は10年を超えました^^;
小生はタンガニーカ湖産の魚を主に飼っており、日本にも一匹しかいないであろうと呼ばれるものもおります。この熱帯魚の魅力はなんと言っても、海水魚のように色が鮮やかで、淡水魚には考えられないような綺麗な色を発色するということではないでしょうか、小生のカミさんもこの魚の美しさにはまってしまったくらいですから^^;そして、アフリカ大陸東部を南北に走る大地溝帯(グレート・リフト・バレー)と呼ばれる大地陥没地にある湖の中で最も歴史が古いとされるのがタンガニイカ湖で、(大地溝帯(グレート・リフト・バレー)・・・二億数千万年前、大陸大移動が始まった際、アフリカ大陸に起こった地殻変動で出来た大断層のことで、イスラエルの死海から始まり、紅海を通ってエチオピアを抜け、タンザニアまで続く東部地溝帯と、ウガンダのアルバート湖に始まり、マラウイへと続いてモザンビークからインド洋へ抜ける西部地溝帯から成り、その総延長は七千キロにも及ぶという地球の“裂け目”の事である。 遥か地下深くでは今でもマントルが対流しており、年に数センチづつ広がっていると言われております。)出来た時期は約1200万年前!!!と言われています。(ちなみに琵琶湖は400万年前)周囲は、ブルンディ、タンザニア、ザンビア、コンゴ、4つの国に囲まれており、南北676km、東西の最大幅72km、面積は3万平方キロメートル以上で琵琶湖の約50倍!!九州ほどある湖です!!また水深は1470m、琵琶湖の約14倍で透明度は20m!!(深さだけみるとバイカル湖に次いで世界第2位)水温は赤道のすぐ南にあるために、年間を通じて27℃!タンガニイカ湖の水質はその地域に広がっている石灰岩等の影響により、PH(水素イオン濃度)、硬度(炭酸塩硬度)(水に溶け込んでいるマグネシウム・カルシウムなどの塩類の度合)が共に高くなっており、硬度(人間が飲んだらお腹壊すほど^^;)、塩分濃度、
塩素と硫酸、マグネシウムとカルシウムの比率は海水とほぼ同じ!また、現在もなお湖の底は落ち込み続け、アフリカ大陸が東西に裂け続けているために、土砂に埋め尽くされることはなく、形成されて以来、環境の変化がほとんどないために、何百万年と環境が安定しています!このような場所に住んでいる魚にロマンを駆り立てられることが小生を魅了した理由です。さて、ここで皆さんに初歩的な熱帯魚全般の飼い方を紹介!と行きたいのですが、詳しく専門的に書いてあるサイトが多数ある中で小生が書くのもおこがましいので、小生が使用している器具でお勧めの商品を紹介しようと思います。お魚にも水を綺麗にしてくれるバクテリアにも酸素が必要と言うことで、エアレーションに最適な商品を紹介します。視覚的も水に溶ける酸素量にも当然気泡が細かい方が良いに決まっています。小生もかなりの関連器具を購入しましたが、お勧めは「いぶきエアストーン」